これはいつも言ってることですが私はほとんど日本のTVドラマは見ない人です
が、一応劇場版とかが作られると関連情報の収集とか一応のキャラクターの設定は人物相関を知るためにDVDスルーされてる作品はまとめて見ることがあります
この作品も日本映画を積極的に見ていこうという企画の下で「劇場版 TOKYO MER~走る緊急救命室~」というTBSの日曜劇場の1921年7〜9月にOAされた連続ドラマの劇場版でして、その公開前のプロモーションとして作られたSPドラマ映画を見るまえに一応予習として映画での人物相関遠補完するためもあって一応見ておいたんですが
さらにここきてレンタルし作品が目詰まりしてきてたっていうのもあって
丁度いいからある意味時間潰しっていうのもあって
ドラマ版「TOKYO MER」の6本をレンタルしてきて
全11話、563分を1日半で完走させてもらいました
色々劇場版とかでちょっとわかりづらかった渡辺真起子さんとかの立ち位置が完全に理解できましたし
劇場版出主人公の妹が死んだってことがわかってるもののその経緯とかがちゃんと理解できたのがある意味良かったかな
単に事故現場や事件現場で敢えて火中の栗を拾うように率先して現場に単身乗り込んでいく主人公の生き方っていうのも理解できなしたし
元々ドラマとしても単純に今言ったような単細胞的に自己犠牲的に火中に飛び込んで人命を救うって言う単純なドラマ構成ではなく
その人名を救うって言う本来の目的の遂行を見せるのがコンセプトではあるんだけどそれだけではドラマって言う本質の葛藤って言う部分がないために
この作品は対立のドラマだったのね
まずは主人公と医師免許を持った技術官僚との対立
現場での医師とレスキューとか機動隊との対立構造はドラマのが基本中の基本ですが
この作品にはそれに政治対立の抗争がそう国と東京都
そして女として初総理を目標にしての厚労大臣と都知事との対立
ソサンネタバレごめんで言わせてもらうなら過去に人命救助したものされたもののとのテロって言う一つの事例としての対立
そんな諸々のがプロットに加えて事故っていうのがいわゆる集中豪雨による崩落事故だったり中央道のがトンネル崩落とかわれわれの現実世界で身近で起きた様々な事故を元にしてたりと
見てるこっち側にもなんとなく実感できる事故現場とかを設定してて
見るものをあきさせない作劇だったようですね
最初っから劇場版作るって言うことが決まったのかな
ラストシーンは「TOKYO MER~隅田川ミッション~」につながる形で終わってるんですね
製作が休止してる間に鈴木亮平さんと仲里依紗さんは復縁されていたんですね
そんな兆しはドラマでは展開されていなかったのにね