これはジャケットの絵とタイトルにつられてDVD屋さんの店頭でもう一本の作品と一緒に購入していた作品
ようやっとレンタルの新作も枯渇して後は 12月の新譜リリースをまつばかりですから購入作品の消化時期と言っても過言ではありません
「ツイスターズ」もそんな関係で今日の一部の記事となっているわけですから
いや、この映画実にすごい、っていうかジャケ絵につられたものの
この映画の底流を流れているのは暴力でしかない
スプラッターホラーとか惹句には書かれているけどもそれは前半の川瀬陽太の言われなき暴力で魅せてくれて
後半は主演の福谷孝宏の左手を切断してくれた強盗団へ、彼の左手に移植された獣の手からくる獣性的な復讐の暴力
そんな二つの暴力を繋いでいるのがなんと演技派和田光沙さん
個人的に映画の情報を入れないでジャケットのは絵面だけだ見たいって思って買ったんですが
いざ円盤をプレイヤーにかけようとDVDの封入を切ろうってしたときに
”え、和田さんが出演してたの“って初めて知って・・・
そう私はピンクにもエロチック作品にもその肉体の露出をも厭わなく作品の役に挑む和田さんを買ってる人物ですので
そう私はピンクにもエロチック作品にもその肉体の露出をも厭わなく作品の役に挑む和田さんを買ってる人物ですので
いわゆるある意味推し女優の一人が和田さんなわけでして
なんとこの作品での共演何ご縁だ福谷さんとご夫婦になられたとかで
エンドクレジット後の映像で和田さんが抱いておられるのはお二人の実生活での愛の結晶だったんでしょうねきっと
っていうことでこの作品実は和田さんによって支えられてる作品だったって言っても過言ではない
人間の極限における暴力の凄まじさと、いわれなき刹那に起きる衝動的暴力この二種類の能力をシッカリとみせてくれ
人間の業の深さというものをまざまざとみせてくれるチカラ強い作品だったかな
88分という尺と前半と後半の暴力のは違いというのも鮮明にさせているのも実に良かったかな
2023年製作、日本映画、映画畑作品
夏目大一郎共同脚本・監督作品
出演:福谷孝宏、和田光沙、川瀬陽太、松浦祐也、内藤正紀、飯田浩次郎、上西雄大、諏訪太郎