これは全く見ててもなにがなんだかわからないちゅうか
映画自体全く何の説明もないまま尺の40分すぎからこの映画の世界観が分かるようになってくる作品なんだけど
多分にヒーローだと思える主人公自体銃を撃つ訳でもなく、ただただ映画の中でウロチョロしてるだけで80分の尺の映画は終わりを告げてしまうんだけど
こんな映画だけどなんとなく続編あるよ〜ってな映像をわざわざエンドクレジットの中でチラ見せぢてるんだよね
誰が見るちゅうや・・・です
なんか地球が荒廃してる訳でして
人間はコロニアルズって言う火星に移住したことで生き延びているものの
その火星移住からはみ出た連中たちが悪の組織エグザイルを編成してコロニアルズと敵対しつつ宇宙を征服せんとしてる、まず手始めに自分たちの故郷である地球を征服し
地球は荒廃したもののエグザイルにパルチザン的に抵抗してる勢力もいて
そのパルチザンたちはコロニアルズをもエグザイルと同様な人類と見てるという世界観のSF映画だったのねぇ
ここに来るまで映画開始そうそう哨戒船に乗っていたヒーローさんはエグザイルには襲われて
小型戦闘機で逃れるもののエグザイルには撃墜されて地球に墜落しなんと記憶喪失になってしまうという
そんな主人公に付き合う我々視聴者も主人公同様にわからないまま
主人公が地球に落ちた127歳の先輩コロニアルズに出会って事情を聞くまではホント一体この映画はなんなんだって言う思いつつ
理解不能のまま映画の半分を消化することに
っていうことっでここいらも製作者側の意図的なプロットであったのかって思わされるものの
もう少しワケワカメで映画尺を消化してたら途中で切ってしまったかもしれんしほど
理解した後も一切なんも盛り上がらずにダラダラって言う間に終わる作品でした
ホントもうちょっといくらB級作品とは言えなんとかならなかったんでしょうかねぇ
2023年製作、アメリカ映画
ジョー・ブランド(共同脚本)、アンドリュー・バレック監督作品
出演:グレッグ・クリーク、ショーン・カナン、ジョン・プロボスト、アリー・エアーズ、B.A. トービン
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