この作品は実話です。さらになんと映画化にあたっての役名自体も仮名ではなく、全て本名で作られてる作品
平たく言えば1人の13歳のJCで文学少女がいたと思いねぇ
そんな彼女の家庭環境の周りに、なんと少女や少年との実際に性愛にふけり、それを赤裸々に小説というかほとんどノンフィクションで文学化して文学賞まで得ている熟年の著名作家がいて
そんな著名作家に憧れてなんと14歳で彼とは30も歳が離れているのに
恋愛感情を持つて彼と接してついに処女喪失して、さらにカレとの肉欲に溺れていくヒロインの赤裸々な肉体関係や
彼女との数年の性生活の中から彼が認めて行った彼女の精神とかを克明に描写して日記風に出版されてしまう
これってフランス映画で実際にはフランスでの現実のお話なんですが
未成年との性交を赤裸々に発表してもっていうか
未成年との性交渉が公に公開されてるのに
文学賞は受賞するは、未成年とは姦り放題なんですが国が違えば法律も違うのはわかるんですが
未成年なんとか法みたいなものはないのかねぇフランスには
日本だったらこんな告白本出版できないだろうし出版したら今じゃ条例ではなくて法律で未成年なんちゃら法で捕まるんですよね
っていうかこの映画だって13歳からのヒロインを演じてる役者さんは実年齢21歳だったそうでもし未成年だったら幼児ポルノで捕まっちゃう訳でこういった配慮で作られてるのに
現実文学なら私小説だったらなんでもOKってすごいですよねフランスは
っていうかこの熟年男との愛の生活が彼の純粋な愛ではなくただ商売のためだったって多感な16、7歳になったヒロインの心の傷がトラウマになってるのは必至でして
ようやっと癒えるのに20年もかかり
そんな20年ため込んでいた彼へのアンサーとして彼女は『同意』という作品をものしたために
ようやっと彼の作品は全作発禁になり、なんと逮捕までされる
まぁ彼との愛の生活自体ある意味ハシカにかかったようなものと言ってしまえば身も蓋もないものの
自分は本気で真実の愛って言ってもいいものを否定された感じになるのは当然だろうし
ようやっと司法も動いたようですね
まぁすごい作品でした、この思春期に罹患したハシカっていうのは・・・
2023年製作、フランス・ベルギー合作映画
ヴァネッサ・フィロ共同脚本・監督作品
出演:キム・イジュラン、ジャン=ポール・ルーヴ、レティシア・カスタ、エロディ・ブシェー
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