一体どうなってるんだ?今年の正月映画であり
東映さんの70周年記念映画として一応製作委員会制度で製作されてるものの
これはキムタクの関係で性加害のためにこの間事務所の社長辞任した某藤島女史がプロデューサーとして事務所の威光で絡んできた関係で製作委員会ってしてるけど幹事会社、製作会社、製作撮影所東映京都撮影所、そして配給まで東映映画ですからねぇ
映画を全く作らない東宝さんとは訳が違うから
まずはこの東映70周年記念のこのロゴ
なんともカッコええ三角が三つではないですか
いやまずは言わせて、二次使用の配信は5月から始まっているのに一向にレンタルの情報が出てこないまま
急に11月1日にDVDがセルだけでリリースされてしまいました
物理的にではなく映画館に行かれない、配信もしない私にとって救いの神がレンタル店
ってことで何故にレンタルされないこの作品
まぁ映画が見られればそれでいいわけな私ですからいっちゃんシンプルな作品だけのBlu-rayを購入して、びっくりなんと尺が169分もある作品2時間40分悶えるあるんですよ
東映さんも結構70周年でリキ入っていましたねぇ。
まぁキムタクで売ってる映画ではあるんですが、実際は綾瀬はるかで持ってる映画でしたねぇアイドルと女優さんとの演技というかすべてに於いて違いを見せつけてくれてた作品でした
まぁ織田信長って言う人物造形としてはキムタクっていうキャスティングには異論はありませんが
いつもの通りキムタクはキムタクのまんまの信長さんでしたが
この作品の場合はそれできちんと出来上がっているとこがすごい
さらに周りの役者が名古屋弁でセリフを言い回してるのにキムタク言葉で一貫して押し通してなんの違和感も感じさせないとこはさすがスーパーアイドル
いわゆる美濃の斎藤道三との政略結婚で信長の正室として政略結婚で嫁いできた濃姫
あんまり知られてない二人の夫婦関係っていうのが
なんとなくさもありなんって思えるほどにカリカチャライズして描いているとこが実に面白く見られたし
長く一緒にいるからにはこういった関係性から親愛の情って湧いてくるんだろうなって言うように思わせる作劇術は見事としか言いようがない
東映京都ですから時代劇セットも安心して見てられるものだったし
戦国時代ですからちゃんと古き好き時代の東映映画を彷彿させるほどエキストラも集めて結構なお金使ってるのもわかるから敢えて言わしてもらうなら
信長最期の本能寺での戦闘シーンだけで見せ場を作るのは映画としてのセオリーなんだけど
他の歴史に残る戦いの一つくらいは戦場の戦闘シーンくらいはいれて欲しかった気もしないでもないけども
信長と濃姫とのロマンスを中心に描いた作品ならそれも仕方ないって思うけども
ここの見出し画像に使った信長と濃姫との愛の証みたいな
本能寺で果てる寸前に信長の脳裏をかすめた濃姫ヘの思い
どうしても帆船でってなると「タイタニック」みたいになってしまうのね
まぁちょっと中だるんだとこもありましたが2時間40分オチずに最後まで見られた作品ではありました
まぁちょっと中だるんだとこもありましたが2時間40分オチずに最後まで見られた作品ではありました
2022年製作、日本映画、「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会作品、東映配給
大友啓史監督作品
出演:木村拓哉、綾瀬はるか、宮沢氷魚、伊藤英明、 中谷美紀、北大路欣也、市川染五郎、斎藤工、橋本じゅん、 池内万作、本田大輔、浜田学、武田幸三、尾美としのり、本田博太郎
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