名は体を表すって言いますが
本当ですねぇいや完全なる“お粗末さん”なドイヒーの映画だった
ほんまこんな映画作ってるようじゃ日本の将来も・・・
日本映画を積極的に見て行こうって言う企画でレンタルしてきました
個人的に漫画アニメは見ないって公言しておりますが、子供時代や学生時代には漫画とかアニメとかは見ていましたので
赤塚ギャグ漫画もしっかり見ていたっても『おそ松くん』時代までで
おとな版『おそ松さん』はアニメも見とりません
が、CSの衛星劇場で舞台版の「おそ松さん」のOAは見てこう言うふうになってるんだって言うことは認識してはおりましたので
抵抗感もなく見初めて
役者ので関係で違うお顔での六つ子も全く抵抗なく受け入れられるんですが
何せプロットがドイヒー
この作品はいわゆるジャニーズアイドルのファン向けに集金目当てでの作られており、シノプシスなんかドーデモよく塩梅よくスノーマンの9人を画面に出しとけばそれでOKっていうことだけで
さらに二次使用のDVD販売でも集金目指せるってことでしょうか、セル版のDVDは
この付録付きで8000円以上の異常価格帯ですからねぇ
映画の内容なんてどうでもいいよ
って言ったような感じ
映画人が自分で自分の首を絞めてしまった感が否めない
突散らかして収拾つかない作品
スノーマン自体9人グループですから六つ子の他にいかにして残りの三人を出すかって“物語終わらせ師”なるキャラまで登場させ
なんとも後半はありえねぇくらいのアクション作品化しちゃってしまうと言う
ギャグをも超越した裏目的自体がギャグに昇華させていたらまだしも
昇華ならぬ消化不良な作品
って事で映画のお約束とか物語の基本設定なんて関係ねぇって
こんなにも錯乱しそうな脚本を書き、英勉さんもよくまぁ映像化したものだと
おそ松さんのカオスな世界観さえも無視して混沌というより製作陣自体が混乱しちゃってるような作品でした
おそ松さんのカオスな世界観さえも無視して混沌というより製作陣自体が混乱しちゃってるような作品でした
私も良くこんな作品ですがオチずに2時間見ていられたって思う
2021年製作、日本映画、「映画 おそ松さん」製作委員会作品
英勉監督作品
出演:Snow Man(向井康二、岩本照、目黒蓮、深澤辰哉、佐久間大介、ラウール、渡辺翔太、阿部亮平、宮舘涼太)、髙橋ひかる、前川泰之、桜田ひより、濱田マリ、光石研、栗原類、八木莉可子、厚切りジェイソン、忍成修吾、加藤諒、南果歩、榎木孝明
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