庵野監督の”シン“シリーズ第三弾になるのかな
ちょうど一年くらい前に「シン・ウルトラマン」を見てオリジナルのTVの方は見てないけども、その時にはレンタル作品がカツカツで
普段日本のドラマとか変身物とか見ないっていうことを曲げて作品確保で見たとか書いているんですね
1年もおんなじことを毎月繰り返しているんたなって思いを強めましたが
何故か今月はそんなこともなく、逆に二部に作品を回すくらい
コンスタントに毎月レンタルもそういってくれると助かるんですが
まぁそういうことなんですが御多分に漏れずこの作品にもついに手を出してしまいました。
ってのも浜辺美波さんが出演されてるからなんですよね
彼女が出演されてなければ完全スルーの作品でしたかなぁ、こんだけ作品があまっちょっとるんやから、12月に越境させてもええやろうね、転ばぬ先の杖として
そんなこんなで恥ずかしくもなんともないけれど「仮面ライダー」初視聴ですよ
もう 50年も欠かさず毎週続いてる特撮作品なんですが
50年前っていうと映画の特撮にはCGとかVFX技術がまだ無かった時代ですから
役者さんご自身やスタントマンやスーツアクターが生身の肉体でトランポリン使ったりして肉体アクションを見せていた時代
そんな古き良き(?)肉体アクションをぞんぶんに見せてくれてる作品ではありましたが
そこは令和の映画ですから随所に現代技術を使って古き良き時代の肉体アクションを描かれていたのはいいんだけど
それを強調するために蹴ったり殴ったりのショッカー軍団が血渋きあげでは倒されるんですね
これってよくR - 12でレイトを通過しましたね
仮面ライダー自体人間とバッタでしたっけ合体させてしまったのは
で二号が出てきて受け継ぐんですが
その前に浜辺さん演じるルミ子が死んじゃうのね、ありゃりゃって思ったらちょいちょい工夫を凝らしての出演シーンがあったのでそれは良かったけど
森山未来さんと池松壮亮さんと迫力が違いすぎような
って言うかライダー1号も2号に託してあっちの世界に行ってしまうのね
って言うかTVでは変身シーンがあったようですが、この映画ではいわゆる仮面というメットを勝手に自分で取り外しができるのね
変身する時に必然的にメットが出てくるんだと思っていた
全く何にも知らないでの視聴でしたので映画としてはそれなりに見られる作品ではあるんですが
巷間伝わってる変身シーンのposeとか決まり文句とかTVではある種ウリのシーンがなかったのは・・・
後、キングレコードからのDVDリリースにはちょっと驚いた
東映さんの作品だし製作委員会の筆頭幹事会社も配給も東映さんなのにねぇ東映さんからリリースされないとは
そこいら大人の事情が絡んでるんでしょうね
2023年製作、日本映画、「シン・仮面ライダー」製作委員会作品、東映配給
庵野秀明脚本・監督作品
出演:池松壮亮、浜辺美波、柄本佑、西野七瀬、本郷奏多、塚本晋也、手塚とおる、松尾スズキ、仲村トオル、安田顕、市川実日子、松坂桃李、大森南朋、竹野内豊、斎藤工、森山未来
今月最後に観る映画として取って置いた作品でしたが、あんなに仮面を着けたり外したりと、面倒臭くないのかなて思ってしまいました。
私も浜辺美波ちゃんが出ているので、彼女目的での鑑賞でしたし、期待通りいやそれ以上に浜辺美波ちゃんの美人さに目が癒されてその点は良かったです。
あとライダーキックの構図は好きでした。
まぁ私も浜辺美波さんで見た作品でした
いや若手では美貌といい演技力といい実に得難い女優さんですよね
ってか長澤まさみさんは前作ウルトラマンからですかね
ほんのちょい役でしたね