前作「プー あくまのくまさん」とちょっと設定が変わっての続編になっていたのね、
前作は「クマのプーさん」をモチーフにした作品だからそれでいいんだけど
今作はクマのプーさんの秘密
そう彼らはなぜにそんな化け物になったのかって言う謎が解かれる作品でしたが
前作よりも頃ぢが派手になりすぎ
その分人体破壊の造形や殺しがかなり雑
これで前作と同じリース・フレイク=ウォーターフィールド監督が撮ったのかって思うほどですが
最後エンドクレジットに入ったとこで続編ありきの映像が流れますのでまだまだ続いていくようですし
もうなんもなく殺しが主体の映画に成り果てていくようですから
きちんと殺しを見せてくれて欲しいし人体破壊の造形ももうちょっとちゃんとしたものを作って欲しい
ってのも続編が作れるってことはそれなりに売れたって証拠ですから
予算もそれなりにつくはずですからね
それにまぁ夜のシーンでの殺戮っていうのもあるんでしょうが
最近のホラー同様に画面が暗いのもなんとかして欲しいなぁ
我々が見たいものっていうかこういった殺戮ホラーのケレンは殺し具合がどうだったかですからね人体破壊も含めてね
そこが暗いのは”仏作って魂入れず“ってことにほかならないわけで
いやクリストファーが狙われるのは前作との兼ね合いですけど街の人からも毛嫌いされてしまうのは
さらにクライマックスではどこから拳銃手に入れたんだ
そしてどこでなくしたのやら最後はナタでプーさんの脳天ざっくり
ここの造形も雑すぎて見るに耐えない
今作ではプーさんとその仲間たち何街まで出向いて人々を殺戮していくわけですが
そんな中でプーさんが誰だったって秘密が明かされるんですが
これをセリフだけで説明しちゃうという荒技がすごいけど見てるこっちもそれを受け入れてしまうっていうのも荒技ですが映画の持ってる魔術ですよね
イギリスの警官は通常拳銃持ってないからね役には立たないねぇ
2024年製作、イギリス映画
リース・フレイク=ウォーターフィールド共同脚本・監督作品
出演:スコット・チェンバース、ライアン・オリバー、ルイス・サンテール、マーカス・マッセイ、エディー・マッケンジー、サイモン・キャロウ
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