実は何ヶ月も前に米盤のBlu-rayでもう先に見ちゃってるんで
今日はそこで「狩り」つながりっちゅうことで・・・
この「ハント・ロワイヤル」と言う作品を
ジャケットにミッキー・ロークが存在感を示していたのと
まぁ私の好物なガーリーアクションと見えたのでそそくさとフラ日でのセットレンタルに組み込んできたんですが
見終わってエンドクレジット見たら監督さんが女性だったのね
っていうことでちょっとガーリーアクション作品としては
消化不良の感が否めない作風だったのは事実
っていうのもガーリーアクションっていうか
そうなんですよねこの作品ちょっと見はなんと実は町でお姉ちゃんを拉致ってきて
とある島に監禁して、お金持ちの男たちが
その拉致監禁したおねえちゃんを島に離して彼女たちを獲物として狩りとるっていう
これまたガーリーアクションの変形のマンハント映画での狩られる側が反撃にっていうような作品とも
また違ってもう一捻りしていた変わり種作品だった
ちょっと薹のたった主人公カサンドラは恋人(女)とのギリシャ旅行から帰ってとあるダイナーでちょっとした喧嘩し彼女が怒って出てってしまったところにすかさず
声をかけてきた紳士然とした男とその息子の誘いに乗っかって彼らの狩りに参加することに・・・
まぁミッキーロークはそんな島の管理者として登場してくる
まぁミッキーロークはそんな島の管理者として登場してくる
完全なる脇役でしかないんですが
ちゃんと薹の経ったヒロインとアクションしてくれてましたがそこはプロットの関係でそれなりに負けちゃう役所でしたが
彼がこのような作品に出てくるだけで映画はそれで締まるから不思議ですよね
って実はヒロインは10代の娘がいてこの島で獲物となって殺された復讐に
最初に喧嘩別れした女との共同作戦での敵討ちのお話を捻りとしてマンハント映画に加えた作品だったのね
でもう一つ言えるのは娘の復讐に敢えて潜入してきたヒロインではあるんですが
ヒロインは誰一人として自ら死の鉄槌は下してないんですね
って言ったちょっと変わり種な作品ではありました。
2022年製作、アメリカ映画
エリザベス・ブレイク・トーマス監督作品
出演:ミーナ・スバーリ、キャスパー・バン・ディーン、ウィル・ペルツ、マヤ・ストヤン、ジェシカ・ベルキン、ミッキー・ローク
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