相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

江戸時代、寺小屋を開いていた「橋本山瑞光寺」

2016-03-01 09:09:10 | 寺院
相模原市緑区元橋本町に永平寺、總持寺を本山とする曹洞宗寺院「橋本山瑞光寺」はある。高乗寺(八王子市)の末寺であり、天正14年(1586)開創、本尊は釈迦牟尼如来座像。「橋本遺跡」(縄文時代)の中に建ち、江戸時代には寺子屋を開き古くから教育の場となっていた。明治6年(1873)には現在の旭小学校の前身「本然学舎」を開校している。その証が「山門」前に「本然学舎橋本学校開設の地」の記念碑が建てられている。山門を潜ると数年前新築された寄せ棟照りむくりの屋根の「本堂」、「位牌堂」、「鐘楼堂」が建ち並び、境内も整備され梅の花が咲き以前訪れた時とは全く違って美しくなっていた。(1602)




















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