相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

青面金剛尊霊場の札所「金沢山勝源寺」境内では「白梅」香る!!

2025-02-27 07:30:47 | 寺院
相模原市南区磯部の中村家住宅、「新磯ざる菊園」の近くに永平寺と總持寺を本山とし厚木市の龍鳳寺末寺の曹洞宗寺院「金沢山勝源寺」は鎮座している。開山は笑山充誾大和尚(寛永5年卒)開基は伊右衛門(寛永10年亡)である。本尊は千手観世音菩薩(千手千眼観世音菩薩)。堂内諸仏には六面庚申の「青面金剛尊」、不動尊、毘沙門天、達磨大師が安置、境内地に聖観世音菩薩を祀っている。「山門」前に六地蔵、正面に赤い屋根の<「本堂」、右に「鐘楼」、本堂左奥に石碑と石像、墓碑が建てられている。明治から大正時代には養蚕守護を願う参拝者で賑わった。また当寺は青面金剛尊霊場( 中国の道教思想に由来し、日本の民間信仰である庚申信仰の中で独自に発展した尊格である)の札所である。山門から本堂参道両側に「白梅」が20本程植わり見頃を迎えていた。(2502)
 
 
 
 
 

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