相模太夫の旅録=Tabi Log

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「当麻山無量光寺」樹々が織りなす紅葉が美しい当地域一の寺!!

2024-11-29 16:03:06 | 寺院
相模原市南区当麻に「時宗」の旧本山であり古くは「当麻道場」として11ケ寺の末寺を擁していた一遍上人ゆかりの寺院「当麻山無量光寺」は鎮座している。創建は弘長元年(1261)で750年を超える寺歴を誇っている。本尊は一遍上人。紅葉が一際美しい当寺はこの時季必ず訪れる寺院の一つである。重厚な構えの「外門」より石畳の参道の先にある「山門」を抜けると深い木立の包まれた旧本山らしい広大な寺域広がっている。境内には「経堂」、「東権現」の建造物、「芭蕉の石碑」、「徳本念仏塔」、「歴代廟所」、「御影の池」、「御髪塚」、「笈退の泉」、「金光院の跡」がある。最も美しい紅葉域は「庭園と池」、「本堂」横の「一遍上人像」、「鐘楼」の周り一体である。更に「本堂」裏にも庭園と池がありカエデ、モミジ、落葉樹が深紅に真黄、橙色に染まりつつある。まだ全体で3、4割ほどの紅葉である。あと数日で当地域一番の幻想的な紅葉のグラデーションの美しい寺域となる。(2411)
 
 
 
 
 
 

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