丹波の村寺 浄土真宗 竹内山 真證寺

京都府亀岡市曽我部町にある真宗寺院。
アクセス 亀岡駅から学園大行きバス10分、南条局前下車、徒歩3分。

仏教の理論と悟りの体得

2016-10-12 16:37:20 | 日記
魚川:理論だけではわからない釈尊のみ教え=実践(瞑想が絶対必要)

 最近、仏教の実践方法が、世界的に医療や教育の世界で実践されており、
 それはマインドフルネス(気づき)と呼ばれている。NHKのためしてガッテンや
 Eテレビで、紹介されている、瞑想法です。ブッダが行なった瞑想法を、
 直接やってみるもので、毎日3分間行だけで、脳の海馬という部分が、
 大きくなり、結果、鬱や認知症が解消することを
 ハーバード大などが研究報告されています。
 (マインドフルの紹介)
・ちょっとやってみる(呼吸瞑想)

野口整体と仏教と風邪

2016-10-12 16:17:24 | 日記
久しぶり風邪を引いています。昨夜は38.8度まで発熱して、咳き込みが激しかったです。整体では風邪は体の大掃除と言います。
野口晴哉先生に教えていただいた、活元運動・足湯(そくとう)・後頭部の温湿布・頚上の温湿布などしています。「私の体は、私の頭より賢い』これは、錐体外路系の訓練である活元運動に対する理解 法ですね。発熱は2度の頂点を待って、翌朝には37度に、夕方には平温に戻りました。しかし、体は何と計画的に調整していくんでしょう。当初、痛んでいた左の気管支と背中のコリを取ろうと、揉んだりしていました。すると、左の疼痛が消滅すると同時に、右の気管支がひどく痛むようになりました。これは、左右のバランスを回復しているのだなと思い、解熱せずに、体による治療に任せていましたら、今は、両方の痛みや苦しさが消えています。天心であることが大切と言われますが、これが仏教でいう無我の状況なんだと思います。青空のような気持ちで、ポカーンと任せている・・これってまるで、親鸞のいう他力ではないですか?
 風邪の中で、親鸞とマインドフルネスというメモができました。
興味のある方は、ご連絡ください。
 真證寺 16代 竹内好宏