（短歌）探して見つけて買ってしまった

なつかしの菓子思い出し五厘玉探して見つけて買ってしまった

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ビー玉くらいの大きな飴玉を「五厘玉」と呼んでいたが、あまりポピュラーな呼び方ではないらしい。戦後しばらくまで五厘硬貨は通用しており、一銭の半分の価値だったと調べてみてわかった。子供のおやつにその値段で一個買えたのかもしれない。ちなみに買った飴は１６個入りで１３８円だったので一個あたり８.６円だった。商品名は「駄菓子屋さんのあめ玉」。