25期石神井バスケの広場

都立石神井高校バスケットボール部25期OBが開設したブログです。近況、思い出などを、お気軽にご投稿ください。

勝つための奇策  25期石神井高校男子バスケット部 中川越

2022-11-16 12:32:47 | 日記

これは決しておすすめできることではありませんから、読み飛ばしてくだい。

私は中学生のときのバスケットボールの東京都下100校ほどの大会の準決勝で、180センチを超える長身のセンターのいるチームと戦ったとき、圧倒的不利、劣勢を打開するために、瞬間的に奇策を思いつきました。その長身センターとマットアップして、彼がボールをつかんで自分の顔のあたりにあげた瞬間、私は右手でボールチェックするフリをして、彼の横面を思い切り平手ではたいてしまったのです。もちろんファールですが、ボールと間違ってはたいてしまったという景色に見せることができたので、退場処分などにはならずにすみました。その結果、長身センターは、私に殴りかからんばかりに怒りまくりました。そしてその怒りは試合終了まで鎮まることはなく、彼はその後、シュートがまったく入らなくなり、私たちは大番狂わせの勝利を手にすることができたのでした。

シュートは、技術ですが、やはり心の安らぎがなければ、手元が狂うようです。

強敵にぶつかったときは、相手の心を乱すことが、一つの勝利に結びつきます。どうしたら心を乱せるか。それはその都度考え工夫しなければならないでしょう。相手のポイントゲッターを徹底的にマークするとか…。ただし、決して顔をたたいてはいけません。


シューターの条件  25期石神井高校男子バスケット部 中川越

2022-11-16 10:59:45 | 日記

私は高校時代、シューターでした。といっても、大したシューターではないのですが、確かにシューターでした。

もちろん、シューターの条件は、シュートの成功率が高いことです。私はいちばん調子のいい時の練習中、ノーマークなら、中距離シュートを99%決める自信がありました。30本近く連続で決めた記憶があります。

確かにシュートの成功率をもって、チームからの信頼を得、自他ともにシューターという地位に就くことができます。

しかし、シューターになるには、それ以上に大切な条件があると思います。それは、「入らないかもしれないなんて、絶対に考えない」ことです。

シュートが大好きで、わずかでもチャンスがあれば、「打ちたい!」のがシューターです。打つ前に、「落としたら、申し訳なんい」なんて、絶対考えませんでした。

「絶対入れてやる!」なんて、気負ったこともなかったと思います。ただ、「打ちたい!」のです。

ベーブルースは、「三振するなんて絶対に考えるな」という言葉を残しました。

私のような傲慢なシューターがいたせいで、もう一つ上に行けなかったということもいえると思いますが、やはり私は、シューターの条件は、ただただ、シュートが打ちたくてたまらない人だと思うのですが、いかがでしょうか。

 

 


石神井高校男子バスケット部での成果のアウトプット

2022-11-15 15:56:10 | 日記

石神井高校男子バスケット部で学び培った成果を、このようにアウトプットしました。

「ストリートバスケット」ナツメ社 1994年発行 より  

企画・構成・イラストモデル・取材、ライティング 25期卒業 石神井高校男子バスケット部EN


石神井高校男子バスケット部OBがモデルとなった本

2022-11-15 14:32:49 | 日記

はるか昔のことになりますが、1994年に、石神井高校男子バスケットのOBが企画、構成、執筆し、あつかましくも自らがイラストのモデルとなり、出版したストリートバスケット、スリーオンスリーの本の表紙です。