おはようございます。
きょうも筑井先生
描く。。書く。。
ころなにちょっと負け気味ですが
みなさんからの投稿お待ちしています
で
きょうは大学で絵の勉強もしていた冨永先生
すごい
はじめて絵をみたとき
おとなしい感じなのに
「なんでおじさん??!!!」って
びっくりしました
水彩でこのインパクトすごい。。
でね
西先生の子供もすごいって
「あかり」ちゃんのこと紹介したけど
実はもうひとり巨匠「ひろと」がいます
ひろともおじさんを書くと天下一品です。
で
こんかいは「鬼石」で売っていた絵の一枚がのこっていたので
それでね
西先生が わたし(筑井先生)の新聞に投稿してくれた文章を載せますね
もう25年も前かもしれないです。
先生も細いです(^_-)-☆
で
長いけど。許してね
きょうは旧西先生(今は冨永)先生の
先生との出会いは 1998年の3月に行ったイスラエル旅行(聖地をスケッチしながら巡る40名ほどのツアー)でした。一人で参加していた私に『一緒に散歩しない?』と声をかけてくれたり、『クレヨンで描く方が合ってるんじゃない?』とスケッチのアドバイスをしてくれた上、クレヨンセットまでくれたり、と、そんな先生の器の大きさ、あたたかい人柄、エネルギッシュな魅力に心動かされ、気がつくと 先生の追っかけになってしまいました。
わずかな時間でさえ(例えば歩きながらでも) 先生はどんどん絵を描いていくのです。そしてその1枚、1枚は、写真には写らない 空気感 リズム感 臨場感に溢れた魅力的なものでした。
参加者の多くの方が、『どうやって描くの?教えて』と 先生の周りを取り囲む状況。 『みんなが集まってきちゃうから景色が見えなくて、スケッチできないんだ』と先生が嘆くほどの人だかりでした。 そんな状況の中でも『良く見て、こうやって描くんだよ、、』と 惜し気もなく、みんなに描き方を伝授している姿が印象的でした。
その後、この旅行がきっかけとなり、本当にありがたいことに シャローム造形教室のアシスタントととして、務めさせてもらうことになりました。(兵庫から引っ越してきました。)美術大学卒とはいえ、事務職からの転職、、こんな私が教える立場になって良いのか? という自信の無さ、葛藤があり、正直戸惑いがありました。ある授業でのこと『失敗したから消しゴムかして!』と半べその生徒。さあ、どうしたものか、、(シャロームでは消しゴムを使わないんです)返事に困っていると、先生がやってきて、失敗したその絵に『ここにこの線を足していけば、、ほらほら、すごく良くなったよ!』て。先生の魔法の線や色を披露すると、泣きそうになってた生徒の表情がパッと明るくなった情景が忘れられません。その絵は、失敗のない絵よりも更に力強く、本人が思ってた以上に魅力的な絵に仕上がったのです。先生は『シャロームでの体験が、これからの人生の中で、困難にあって倒れてしまった時でも それは失敗ではなくて、更に良い
ことへとつながっていくんだよ、、そこから乗り越える方法、生きる力を伝えたいんだ。』とよく言っておられました。先生の絵は(ご自身もそうなのですが)どうしてそんなに?と思うほど、パワフルで素敵にキラキラと輝いています。それはきっと、先生ご自身が困難に出会った時、、迷い、悩み、落ち込みながらも、その先に必ず待っている『更に良いもの』を見上げて歩んでいる姿が伝わってくるからではないでしょうか。そして先生に出会った人、絵を見た人、ひとりひとりに『あなたにも必ず更に良いものが待っていますよ。だから楽しまなくちゃね!』と言ってくれているように思います。
今まで先生から、言い表せないほどのたくさんの元気と力をもらったこと、そしてこれからも先生に繋がって応援できること、本当に感謝しています。
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