筑井孝子が描く聖書の世界

筑井孝子が2020年に聖書の本のはじめたので
その1ページずつの紹介です

5巻

2022-06-14 09:24:34 | 聖書の世界5

こつこつと5巻に向けて

やっています

 

それで

今回は

3回目の塗りの様子をみてもらいますね

順番はてきとうです

 

ゼルバベルの帰還                Ezra

【エズラ1:1~4】

1:1ペルシャ王クロスの元年に、主はさきにエレミヤの口によって伝えられた主の言葉を成就するため、ペルシャ王クロスの心を感動されたので、王は全国に布告を発し、また詔書をもって告げて言った、

1:2「ペルシャ王クロスはこのように言う、天の神、主は地上の国々をことごとくわたしに下さって、主の宮をユダにあるエルサレムに建てることをわたしに命じられた。 1:3あなたがたのうち、その民である者は皆その神の助けを得て、ユダにあるエルサレムに上って行き、イスラエルの神、主の宮を復興せよ。彼はエルサレムにいます神である。 1:4すべて生き残って、どこに宿っている者でも、その所の人々は金、銀、貨財、家畜をもって助け、そのほかにまたエルサレムにある神の宮のために真心よりの供え物をささげよ」。

 

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わたしのコメントです*

ここはバビロンに捕囚になっていたあと50年後にある者はそのところからです。クロス王はキュロス王と発音することもあり、神様がイスラエルの民に戻るのを容認するために置いた王かもしれません。エレミヤは紀元前600年前半にこのことを預言していました。こんかいはクロスの王の言ってる布告を絵にして見せている告げているような表現にしてみました。捕囚になっていたのにそこから出してくれるなんて信じられないことですね。

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8 エゼキエルの召命                 Ezekiel

【エゼキエル1:1~14】

1:1第三十年四月五日に、わたしがケバル川のほとりで、捕囚の人々のうちにいた時、天が開けて、神の幻を見た。 1:2これはエホヤキン王の捕え移された第五年であって、その月の五日に、 1:3主の言葉がケバル川のほとり、カルデヤびとの地でブジの子祭司エゼキエルに臨み、主の手がその所で彼の上にあった。

 

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私:エゼキエルは祭司でしたが、捕囚としてバビロンに連れていかれてしまいました。そして神様から預言者として街中で奇妙なことをしてみんなに預言をしたそうです。私たちの今の時代にまでつながる預言をしています。これはエゼキエルの初めのところです。ここは「神様の栄光」と分かったのです。わたしも天に行ったら神様に色々聞いてみたいです。

 (筑井孝子)

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11姦淫の女を妻とするホセア            Hosea

【ホセア1:1~9】

1:1ユダヤの王ウジヤ、ヨタム、アハズ、ヒゼキヤの世、イスラエルの王ヨアシの子ヤラベアムの世に、ベエリの子ホセアに臨んだ主の言葉。

1:2主が最初ホセアによって語られた時、主はホセアに言われた、「行って、淫行の妻と、淫行によって生れた子らを受けいれよ。この国は主にそむいて、はなはだしい淫行をなしているからである」。 1:3そこで彼は行ってデブライムの娘ゴメルをめとった。彼女はみごもって男の子を産んだ。

1:4主はまた彼に言われた、「あなたはその子の名をエズレルと名づけよ。しばらくしてわたしはエズレルの血のためにエヒウの家を罰し、イスラエルの家の国を滅ぼすからである。 1:5その日、わたしはエズレルの谷でイスラエルの弓を折る」と。

1:6ゴメルはまたみごもって女の子を産んだ。主はホセアに言われた、「あなたはその名をロルハマと名づけよ。わたしはもはやイスラエルの家をあわれまず、決してこれをゆるさないからである。 1:7しかし、わたしはユダの家をあわれみ、その神、主によってこれを救う。わたしは弓、つるぎ、戦争、馬および騎兵によって救うのではない」と。

1:8ゴメルはロルハマを乳離れさせたとき、またみごもって男の子を産んだ。 1:9主は言われた、「その子の名をロアンミと名づけよ。あなたがたは、わたしの民ではなく、わたしは、あなたがたの神ではないからである」。

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私:聖書の中には繰り返し罪を犯してしまう、民の事が書かれています。それでも神様は自分の罪を認めてそれで帰ることを願っています。今回のホセアの妻もそうだったでしょう。ホセアも罪を持った妻をもう一回妻にする。私も前の夫が若い女に行きましたが、許せるとは思えません。今の主人(荒木健二)に会えたことが本当にうれしいですが。

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10獅子の穴に投げ込まれたダニエル      DANIEL

【ダニエル6:13~24】

6:13彼らは王の前に答えて言った、「王よ、ユダから引いてきた捕囚のひとりである、かのダニエルは、あなたをも、あなたの署名された禁令をも顧みず、一日に三度ずつ、祈をささげています」。

6:14王はこの言葉を聞いて大いに憂え、ダニエルを救おうと心を用い、日の入るまで、彼を救い出すことに努めた。 6:15時にその人々は、また王のもとに集まってきて、王に言った、「王よ、メデアとペルシャの法律によれば、王の立てた禁令、または、おきては変えることのできないものであることを、ご承知ください」。

6:16そこで王は命令を下したので、ダニエルは引き出されて、ししの穴に投げ入れられた。王はダニエルに言った、「どうか、あなたの常に仕える神が、あなたを救われるように」。 6:17そして一つの石を持ってきて、穴の口をふさいだので、王は自分の印と、大臣らの印をもって、これに封印した。これはダニエルの処置を変えることのないようにするためであった。 6:18こうして王はその宮殿に帰ったが、その夜は食をとらず、また、そばめたちを召し寄せず、全く眠ることもしなかった。

6:19こうして王は朝まだき起きて、ししの穴へ急いで行ったが、 6:20ダニエルのいる穴に近づいたとき、悲しげな声をあげて呼ばわり、ダニエルに言った、「生ける神のしもべダニエルよ、あなたが常に仕えている神はあなたを救って、ししの害を免れさせることができたか」。 6:21ダニエルは王に言った、「王よ、どうか、とこしえに生きながらえられますように。 6:22わたしの神はその使をおくって、ししの口を閉ざされたので、ししはわたしを害しませんでした。これはわたしに罪のないことが、神の前に認められたからです。王よ、わたしはあなたの前にも、何も悪い事をしなかったのです」。 6:23そこで王は大いに喜び、ダニエルを穴の中から出せと命じたので、ダニエルは穴の中から出されたが、その身になんの害をも受けていなかった。これは彼が自分の神を頼みとしていたからである。 6:24王はまた命令を下して、ダニエルをあしざまに訴えた人々を引いてこさせ、彼らをその妻子と共に、ししの穴に投げ入れさせた。彼らが穴の底に達しないうちに、ししは彼らにとびかかって、その骨までもかみ砕いた。

 

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私:中学で聖書に触れた私は、この話は心に残る1シーンでした。獅子はカンボジアの遺跡に居る獅子を模して描きました。後ろには神の力の手助けとして羽を描いてみました。王様は獅子にかみ砕かないダニエルの信じている神を恐れたのに違いないです。ダニエル書もたくさんの預言があります。どれも絵にするのはまるで映画の様です

 (筑井孝子)

 

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14 エルサレム入城            Zechariah

【ゼカリヤ9:9】、※マタイ21:1~7

9:9シオンの娘よ、大いに喜べ、

エルサレムの娘よ、呼ばわれ。

見よ、あなたの王はあなたの所に来る。

彼は義なる者であって勝利を得、

柔和であって、ろばに乗る。

すなわち、ろばの子である子馬に乗る。

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私:イエスキリストは最後の一週間をろばに乗ってエルサレムに入場しました。しそのことがエゼキエルのこの場所に書かれています。イエス様は羊に例えられること多いですが、ロバは頑固でその上、馬とかに比べて役に立たない物のたとえですが、これは弱くてなかなか神様の事がわからない人間のたとえに思えます。そんなロバを選んで入場することが弱い人間を愛してることを思います。

 (筑井孝子)

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