筑井孝子の日々芸術日記✨

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聖書の絵 1 きょうは文章も。。

2021-05-13 09:11:53 | 聖書の本

おはようございます。

 

 

コロナはすごい怖いです

それで

 

教室もやめているので

一生懸命仕事をしています

 

聖書の本第三巻もどうしても8月には出したいです

今回はちょっと順番に

まだ下書きの下書きを紹介していです

 

 

 

1パピルスのかごのモーセ MOSES IN A PAPYRUS BASKET 
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【出エジプト記 2:2~7】
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●私:人はお世話になった人を「ありがとう」というのは確かに思っていても長い間たつと忘れてしまったり嫌なことばかり浮かぶものです。エジプトの民もヨセフのことを忘れてイスラエル人を奴隷のように扱ったのです。そしてどんどん増えるイスラエル人を過酷な労働で苦しめ男の子を殺すように命じたのです。姉のミリアムはじっと見ています。それは神がそのことを導いたからでしょう。私は天使がそれを伝えるように絵の中にいれました。なんという神の計画でしょう。イスラエルの主導者になるモーセの生きる始まりです。
 

2燃える柴から神の声を聞く A FLAME OF FIRE OUT OF THE MIDST OF A BUSH       EXODUS
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【出エジプト記 3:1-6】
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:モーセが成人した時、神様がモーセに生きる意味を話したのだと思います。イスラエルからエジプトの20代の時行きました。そのとき「アカシア」の木という木を点々と見ました。日本でよく「アカシア」と言ってるのは「偽アカシア」という木だそうです。その燃える柴が神様の言葉でしょう。そのアカシアを「芝」と言ったそうです。ここでは私の見たエジプトの木を描きました。モーセははだしです。よく絵を見てうまい画家は「手先足先が描ける画家」と聞いたことがありますが。なんとも私は手足を正確に描くのが得意ではないです。
4過越の祭り  PASSOVER   EXODUS
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【出エジプト記 12:21-24】
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私:私がシナイ山に登るとき泊まったホテルには屋根がありませんでした。今回はその時を思い家に屋根を描きませんでした。イスラエルの民が祝うお祭りは七個あります。今回は過ぎ越しに祭りです。これは①毎年の収穫を感謝する②エジプトを出たことを忘れないように③そして最後にイエス様が来ることを予表するためだそうです。この祭りは日本でも「新嘗祭」です。母はよく「勤労感謝の日」と言わないで「新嘗祭(にいなめさい)」と言っていました。子羊を殺して門に塗るこれは犠牲になって死ぬイエスのことを示すのですね。そして今もお祭りとして残ってるのが、本当に日本でもあることにびっくりしています。
 (筑井孝子)
5女預言者ミリアム  MIRIAM THE PROPHETESS  EXODUS
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【出エジプト記 15:19-21】
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私:ミリアムは流されたモーセを王女に知らせた女の子です。聖書の中での初めての女預言者だったのです。古代では女の人は女の人で踊ったそうです。タンバリンも今の周りに細かいのはついているものでなかったようです。モーセは王家にいたので、アロンの姉と書かれています。歌と踊りは人間にはすごい大切な儀式でしょう。どの民族も踊りの祭りでは素敵な服を着ているので、わたしも素敵な服で描いてみます。
 (筑井孝子)
6マナを与えられる  YAHWEH HAS GIVEN MANNA  EXODUS
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【出エジプト記 16:13-18】
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私:エジプトを出た時には少しのパンを持っていたでしょう。それが切れた時文句を言いました。「お腹がすいた」「のどが渇いた」とそんな時、マナを神様が与えてくれましたが、一日で腐る食べ物です。神様は毎日働くことの大切さを教えているようにおもいます。「これは何だろう」という言葉が「マナ」だったそうです。マナの絵を探すと結構みんなで取り合っています。でも私はそうではないと思っています。神様はすべて備えてくれているからきっとたくさんだったでしょう。
実際はコエンドロではなかったかもしれないですが、中学の時クリスチャンの人が「マナを食べました」と言ったのが忘れられないです。
7アマレクとの戦い  JOSHUA FOUGHT WITH AMALEK   EXODUS
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【出エジプト記17:8-13】
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エジプトでもカナンでも、先住民はいます。ここの話は荒野の中を歩いているときのことです。みんな疲れてきています。疲れは文句ばかりが出てきます。ここでは遊牧民のエソウの子孫でアマレク人がいたので戦ってそこに通ろうとしたのです。しかし、神はモーセの手が挙がっている時は勝てると言いました。そこでアロンたちが手をもちました。わたしはこの話を聞いた時どれくらい手を挙げていられるかと実際やってみました。幼い頃の思い出です。その様子を見ているホルが様子を見ています。
 (筑井孝子)
8幕屋   TABERNACLE   EXODUS
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【出エジプト記40:16-38】
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私:幕屋とか出エジプトからカナン(イスラエル)に向かう途中のみんなが礼拝したり、済んだりするところです。幕屋は神様がしっかり大きさも物もみんな記されていました。今はイスラエルに模型があります。モーセがその幕屋を見ているものを表現しました。幕屋の周りには人々が生活していたようです。神はその方向を導くように火の柱と雲の柱を太陽と月の顔で表現してみました。日中は雲で日陰に夜は暖をとるようにしているのもすごい神の配慮に驚いています。
 (筑井孝子)
9至聖所   HOLY SANCTUARY   LEVITICUS
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【レビ記16:32-34】
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私:至聖所は幕屋の中の一番奥の部屋です。神社の作りに似ているのは小さい頃から驚いていた。神殿と本殿も聖所と至聖所と類似だ。洗盤もそっくりだ。至聖所の中にはケルビム(天使)今回はアングルは正面からでなく後ろからケルビムのある契約の箱と入口に立つ大祭司一人のみを表現してみた。
 (筑井孝子)
 
10の災い    TEN PLAGUES EXODUS
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【出エジプト記 7:1-4】
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私:イスラエル人を神様は「なぜエジプトに行かせたのでしょう」イスラエルの民を大きな民にするためだったのではないでしょうか?神様は小さなものでも大きくするのには「苦難」を通すのかもしれないです。でもいざ「出ていけ」と言っていたのですが、奴隷が居なくなるはもったいなくなったのでしょう。大きな力は上からの表現で、10の災いはシャガールの作品をオマージュしました。
 (筑井孝子)
11カナン偵察  SPY OUT THE LAND OF CANAAN   NUMBERS
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【民数記13:17-24】
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私がイスラエル(カナンの地)に行ったときあまりにフルーツが大きくそして美味しかったのでどこでも食べていたのを思い出します。12月から1月に行ったのですが、アーモンドの花が満開ですごいびっくりしたことを思い出します。「斥候(せっこう)」と言って適地がどんな状態なのか偵察に行ったのですが、「乳と蜜が滴る地」というのふさわしいと考えるか「先住民族」が恐ろしいと考えるかですが、二人は神様が行けという地に望みを持っているように意気揚々の様子をかきました。
 (筑井孝子)
12メリバの水  WATERS OF MERIBAH  NUMBERS
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【民数記20:9-13】
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私:「人にやさしくしたい」これは私が幼い頃からずっと自分の変わらない信念です。でも人生の間には何回もそれに反して怒ったことがありました。モーセも神様のことを聞かなくては、を思っていたのに、あまりに不平を言う民に神様の声を聴かないで怒りが出て「言うだけ」ってことですが、「二回」も叩きました。これは「罪」「不信仰」です。この本の時「鬼滅の刃」が流行っていたことを覚えたいので、水の表現を「水の呼吸」にしてみました。
13燃える蛇  FIERY SERPENTS   NUMBERS
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【民数記21:5-9】
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私:ミケランジェロのシスティーナ礼拝堂の絵で描かれています。青銅は銅と錫の合金ですが、ここでは青くなる前の赤で描きました。この青銅の蛇は十字架にかかること今私たちもイエスを信じないと地震・コロナの中今が今神を見上げるときかもしれないです。絵の中には自分の傷を見る人と青銅の蛇をみる二つの人に分かれて描きました。
 (筑井孝子)
 
 

14バラムの預言  BALAAM'S PROPHECY  NUMBERS
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【民数記24:12-17】
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モーセ五書のひとつです
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聖書が書かれる意味は旧約・新約両方とも「イエスキリスト」のことの説明です。旧約聖書はイエス生まれることを預言しています。そしてイエスの歴史を書いています。
 その中でも「東方の博士」の話は有名です。惑星の会合と言って水星・金星・火星・木星が重なって見えたとも言われています。彼らが宝物をもって大股で歩く様子を描きたかったです。こうして旧約聖書でもイエスの事が書かれていて、今回もその絵を描いています。(筑井孝子)
 
15ヨルダン川を渡る THE PEOPLE PASSED OVER THE JORDAN   JOSHUA
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【ヨシュア記3:14-17】
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私:契約の箱はケルビムの羽がありますが、幕屋を出るときに布をかぶせたそうです。出エジプトの時も紅海が割れたのが有名ですが、ここの話でもヨルダン川が割れました。出エジプトした人の中でブドウを運んだ「ヨシュアとカレブ」の二人以外はエジプトの40年で生まれた人でした。ヨシュアだけ80才くらいかもしれなしです。だからすごい若くそしてみんな生き生きしていたでしょう。ここはイスラエル人のカナンに入って歴史の始まりなのです。
(筑井孝子)
16遊女ラハブの救出  RAHAB   JOSHUA
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【ヨシュア記6:22-25】
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私:ラハブは遊女でした。イスラエルのスパイが来た時ラハブは彼らをかくまいました。そこで兵士が助けにきてくれました。そしてイスラエルの神を信じた「異邦人なのに救われる」の示すものです。そして赤い紐を結ぶことで助けてもらう約束になったのです。遊女なのにそしてこのラハブの信仰が「イエストの系図」に載るのです。二階にいる彼女は遊女であるように妖艶できらびやかに描きました。
 (筑井孝子)

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