旧土岐家住宅洋館
調べてみた。
利根沼田地方を治めた土岐家の洋館
土岐氏は清和源氏の一族で、江戸時代には大坂城代・京都所司代・老中などを務めた名門です。土岐頼稔(ときよりとし)が寛保2年(1742)に黒田氏の後を受けて初代沼田藩主となって以来127年間、12代藩主頼知(よりおき)が明治2年に版籍奉還するまで土岐氏が利根沼田地方を治めていました。明治2年に沼田を離れ東京に転居した土岐家は、明治新政府から子爵に叙せられました。
この洋館は頼知の二男・章(あきら)子爵が大正13年(1924)に東京渋谷に新築したもので、平成元年1月、その子孫の實光(さねみつ)氏(※故人)より沼田市に寄贈の申し出があり、平成2年8月に移築されました。
平成9年(1997)11月5日「旧土岐家住宅洋館」の名称で国の登録有形文化財(建造物)に登録されました。
この方は…
土岐 章(ときあきら)子爵
どんな方?
調べてみた。
土岐章子爵は、明治25年(1892)に旧沼田藩主土岐頼知の次男として東京に生まれました。東京帝国大学で発酵学を学び、卒業後にパンの製造販売を試みた際に、木村屋などの日本のパン業界との繋がりを得ました。章は無類のパン好きだったことから、「パンの殿様」と世間から呼ばれました。
その後、ハチブドー酒を一手に販売していた近藤商会に入り、発酵学の研究の為、ドイツへ派遣されます。ワインやドイツ料理も好きでした。
凄い。
パンの殿様✨
勉強になりました。
先生、
ありがとうございます!
それから
このチケットは
なんと
シャローム造形教室の沼田教室の
小林先生の絵です。
凄いです。
只今
旧土岐家住宅洋館の隣
生方記念文庫にて開催中です。
調べてみた。
万葉集』、『百人一首』から恋の歌をピックアップ。
生方たつゑは、女流歌人の評伝を6冊執筆、歌人として、古代・中世の女流歌人の歌や生き方に興味があり、研究していました。
『万葉集』からは、額田王(ぬかたのおおきみ)、磐姫皇后(いわのひめのおおきさき)、大伴坂上大嬢(おおとものさかのうえのおおいらつめ)、狭野弟上娘子(さののおとがみのおとめ)を、『百人一首』からは、和泉式部(いずみしきぶ)、藤原道綱母(ふじわらみちつなのはは)、伊勢(いせ)、式子内親王(しょくしないしんのう)の8人の女流歌人の恋の歌を取り上げ、和歌と人物について紹介します。また、この8人の女流歌人を、群馬県出身の4人の女性作家がイラストを描きコラボレーションします。さらに奈良時代の天平衣装も再現した衣装も展示します。
小林先生の絵
ステキです!✨
どちらも
行ったことないので
行ってみたいです。✌️😊✨
美人さん
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