海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

上海も3回目のワクチン接種

2022-01-08 | 写真日記

 

今年に入ってから、上海でも3回目のワクチン接種が始まっている。場所はショッピングモールも含め、大型バスを接種会場にしているので駐車場さえ確保出来れば何処でもワクチン接種可能なところが良い。昨日、地方の友人と話をしたが、新型コロナウイルスでロックダウンしている都市以外でも製造業が機能停止している会社があり、会社も従業員も春節を前に頭を抱えているとの事。私が関わっている工場もすでに3月15日まで操業停止のロックダウン状態だが、そこからのパーツの納期が止まっているので、ロックダウンから縁のない工場も操業を停止した会社もある。これは、春節休みを早めに設定し、従業員の帰省の混雑を避けるためと、仮にロックダウンになった場合は帰省も出来なくなる事を考えると、とても正しい判断だといえる。

どこの製造業も、一社だけですべての物を作っている訳ではない。半導体問題も依然状況は変わってないので、昨年に続き体力のない会社がさらに淘汰されそう。

☆上海の星光カメラ城も、今年は大幅に撤退する店が増えるようだ。すでに、カメラやカメラアクセサリーは、ネット販売が中心だからね。

 

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子豚と遊べる白日夢撸猪社

2022-01-06 | 写真日記

白日夢撸猪社

 

ちょっとしたデジタル小物が欲しくて、数年ぶりに徐家匯へ。以前は、この徐家匯へ行けばデジタル小物の店が乱立していたが、今はほとんど飲食の店になっていて、目的の小物は見つからず。デジタル関係の小さな店は残っていたが、売っているのはほとんど同じ物を売っている店のみ。諦めて帰ろうと思っていたら、子豚と遊べる店が出来ていてびっくり。値段は、大人が99元(約1800円)で大人と子供はセットで179元と結構高いが、結構人気があるようだ。この「白日夢撸猪社」は、上海に3箇所あるようだ。

2010年の上海万博以前は、何でもありの上海だったが、もうそれは遠い記憶になってしまった。都市が発展すると、猥雑感が無くなり無機質になり面白みが無くなる。今週あたり、猥雑感が残っている宝山路へ久しぶりに行ってみようかな。

 

 

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2022年は元アシスタントの家で始まった

2022-01-03 | 写真日記

メイン料理は羊の肋肉(モンゴル料理)

 

大人は恒例の麻雀

 

右は元アシスタントのナミ

 

2022年の元旦は、元アシスタントの家で新年会を。この日は、午後3時に3家族(元アシスタント2人)12人と猫一匹が集まり、羊の肋肉を茹でたモンゴル料理と奥さんの手作り料理で乾杯。数年ぶりに羊の肉を食ったが、クセもなくとても美味いので、あっという間になくなる。こんな事が出来るのは、上海では新型コロナウイルス感染者が市中にいないからだ。

私が12年前まで在籍した元の組織の奥さんは、子供達3人で日本に住みたいと思っているようだが、旦那は反対しているとの事。東京ではなく上海から近い九州をお勧めしたが、日本に行った事がないので夢は膨らむばかり。

さてさて、今年は新型コロナウイルスがどうなるのか、まったく読めないが、オミクロン株を最後にこのまま終息するような気がしないでもない。行動の自由を奪われるとどうなるのか、この2年間に人類は相当学んだので、コロナ後がどう変わるのかも含め、今年は正念場の年に年になりそう。

☆この日、深夜に体が暑くなり寝汗をかいて目が覚めた。冬なのに、こんな経験は初めて。羊の肉の影響なのだろうかなぁ。

☆GFX50SII+GF35-70mm f4.5-5.6を使い始めて、スローシャッターを使う頻度が相当上がった。

 

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