クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

卒業実技試験 その4

2016-02-05 | 下の娘ごと

コンクールの予選結果が発表になるのは、2時間以上後の18時半。

普通は待ちます。

皆さん待ちます。

でも今回は、娘が風邪をひいていること、大切な本番を2日後に控えていること、

舞台慣れが主要目的であること、帰りが遅くなってしまうこと、を考えると、

2時間以上何もせずにただ待つのは良い選択ではないかなと思い、

結果を待たずに帰ることにしました。

係の人に帰る旨を伝えると、結果は月曜日に電話で問い合わせてください、

と言われました。

また、講評も着払いで送って頂けるとのこと。

結果発表時にその場にいないと講評をもらえないコンクールもあるので、

最悪、講評は諦めようと思っていたので良かったです。

そもそもこのコンクールの予選は、あくまで試験直前の予行練習のためのものだったので、

予選を通っても本選は受けないと決めていました。

E先生もそのようにおっしゃっていましたし、

実のところ、予選と本選では違う曲を弾かなければいけなかったので、

受けたくとも受けられない、というのも大きな理由です。

なので、結果はあまり重要ではなく、問い合わせもせずに過ごしていました。

すると、コンクールの事務局の方から電話がかかってきてしまいましたw

ご親切に、結果を教えてくださいました。

無事合格していました。

その後、講評も届きましたが、概ね良い点数を頂けました。

音間違いについては特になかったのですが、左手の表現など娘自身が気にしていた部分を

4名中3名の方に指摘されていたので、やはりもっと考えて練習をしなければいけません。

E先生もおっしゃっていましたが、予選ではかなり甘いコンクールのようです。



「Racine」のシュークリーム。





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