今日はとても素敵な音楽を聴いてまいりました。
2ヶ月程前に、たまたま出かけた場所で、たまたま見かけたフライヤー。
「ジェラール・プーレ」という文字に瞬時に反応、手に取ってみると、
キリスト教系の保育園のホールで行われる小さなクラシックコンサートでした。
場所的にも規模的にも、また入場無料という点でも、
シェラール・プーレとはかけ離れている気がして、これって本物のジェラール・プーレ?!
と疑ってしまったほどでしたが、ちゃんと本物でしたw
ジェラール・プーレの演奏は、パリ駐在時代に一度聴いたことがありますが、
弓にあまり重さを乗せないというか、優雅と言えばいいのかもしれませんが、
まあ、あまり好みのタイプのヴァイオリニストではなく・・・
とはいえ、フランスを代表する世界的ヴァイオリニストであることは確かなので、
やはりぜひ聴きたいと思いました。
日本に渡り、芸大の教授となったのは知っていましたが、まさか現在も日本滞在とは、
そのことにもびっくりしました。
本日のプログラムは以下の通りです。
バッハ ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタより
バッハ トッカータとフーガ ニ短調より
リスト 「愛の夢」 第3番
ヴィヴァルディ ヴァイオリンコンチェルト「四季」より「春」
パッヘルベル 「カノンとジーク」より「カノン」
モーツァルト アイネクライネ・ナハト・ムジーク 第1楽章
ジャゾット 「アルビノーニのアダージョ」
サン・サーンス 「動物の謝肉祭」より、「亀」「象」「白鳥」
チャイコフスキー 弦楽セレナーデハ長調 第1楽章
とても素敵なコンサートでした。
心が温まる、そして気持ちが優しくなる、そんなコンサートでした。
続きます。
かわいいパン屋さんを見つけました。
このパン、全部一人で食べたわけではありませんよー
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