８８歳の女傑と平均年齢７４歳のグリークラブ

昨晩は、クエストのアートワークセラピーの認定をしてくれている財団の交流会でした。


内閣府所管の一般財団法人生涯学習開発財団。


硬くて長い団体名ですが、理事長のお人柄もあり、交流会は毎年ざっくばらん。


文科省や、会計検査院のあるザ・霞が関にある会場で、ボクたちには場違いな場所ではあるのだけれど、理事長の会場中をにぎわす言葉に何度も笑わせてもらいました。


それにしても、理事長の松田妙子氏は、女傑と呼ばれるだけあって会場中で一番元気。


御年８８歳になるという。


若くしてアメリカにわたり、テレビ局でプロデューサーとして辣腕を振るう。


日本に帰ってきてからも、政界人財界人を叱り飛ばすような、いやわざわざ理事長に叱り飛ばされたくて理事長のもとを訪れるような存在として、今も情熱的に仕事をされている。


「ストレス？何がいけないの？ストレスがあるのはいいことなのよ！」と言い放つ。


まさに女傑。


余興は、平均年齢７４歳のグリークラブの面々の素晴らしい合唱。


心地よいハーモニーを楽しませていただきました。


アートセラピーが、今以上に認知度が低いときから、クエストの活動に共感していただき、その学習成果を認定してくれています。


今年も、たくさんの財団認定のアートワークセラピストが生まれていきます。


感謝。