ボクは、言葉を発信する仕事をしているせいもあって、人が語るコトバが気になります。
その人の癖、で片づけてしまえばいいのですが、その言い回しにその人のいままでの人生が現れてきているような気がするのです。
混乱した政治の中で、大阪維新の会が旋風を巻き起こしいている?らしい。
時折ニュースで見かける橋本代表の言葉が、次第に過激になっていて(熱を帯びているといったほうがいいのか?)、なんだかアブナイ感じがするのです。
政策や政治の内容のことを言っているのではありません。
あくまでも、ほとばしるエネルギーのこと。
誰もが平和であることを願っているのに、その平和を勝ち取るために「戦う」矛盾をボクはいつも感じる。
代表が熱く語った言葉の中に
「価値観が合うところもあるが、(他党とは)選挙では戦わざるを得ない」
と、強い口調で語っていました。
誰と戦い、何のために戦い、何を勝ち取ろうという事なのでしょうか?
この「戦」と言う言葉。
最近手に入れた「語源辞典」」によると、「矢を射交わす業」のことらしい。
「いく」が的のこと。「さ」が矢のこと。
つまり、矢で的を射ること、のようなのです。
いつのころから、相手と戦うことの意味に転じたようです。
何も「誰かと戦う」なんていう心の態度で臨まなくてもいいような気がするんですけどねぇ。
それに比べて、日馬富士。
少したどたどしいニホンゴですが、
「横綱の自覚を持って、全身全霊で相撲道に精進します」
なんだかいいですよね。
まさに自分の決意に「的を絞って矢を射る」
誰に向けた言葉と言うよりも、自分へのコトバですからね。
俳優の高倉健さんが言っていました。
「気持ちは、映る」
「気持は映像には映らないという人がいるけど、ボクは映ると思うんだよね」
どんなに着飾っても、心は見えてしまう。
長い間、人の心に寄り添う仕事をしているボクに、この言葉は心に響きます。
あらためて、自分の心の在り方を見つめていくことを「自覚」して、「全身全霊」で生きる決意をしていこう!
その人の癖、で片づけてしまえばいいのですが、その言い回しにその人のいままでの人生が現れてきているような気がするのです。
混乱した政治の中で、大阪維新の会が旋風を巻き起こしいている?らしい。
時折ニュースで見かける橋本代表の言葉が、次第に過激になっていて(熱を帯びているといったほうがいいのか?)、なんだかアブナイ感じがするのです。
政策や政治の内容のことを言っているのではありません。
あくまでも、ほとばしるエネルギーのこと。
誰もが平和であることを願っているのに、その平和を勝ち取るために「戦う」矛盾をボクはいつも感じる。
代表が熱く語った言葉の中に
「価値観が合うところもあるが、(他党とは)選挙では戦わざるを得ない」
と、強い口調で語っていました。
誰と戦い、何のために戦い、何を勝ち取ろうという事なのでしょうか?
この「戦」と言う言葉。
最近手に入れた「語源辞典」」によると、「矢を射交わす業」のことらしい。
「いく」が的のこと。「さ」が矢のこと。
つまり、矢で的を射ること、のようなのです。
いつのころから、相手と戦うことの意味に転じたようです。
何も「誰かと戦う」なんていう心の態度で臨まなくてもいいような気がするんですけどねぇ。
それに比べて、日馬富士。
少したどたどしいニホンゴですが、
「横綱の自覚を持って、全身全霊で相撲道に精進します」
なんだかいいですよね。
まさに自分の決意に「的を絞って矢を射る」
誰に向けた言葉と言うよりも、自分へのコトバですからね。
俳優の高倉健さんが言っていました。
「気持ちは、映る」
「気持は映像には映らないという人がいるけど、ボクは映ると思うんだよね」
どんなに着飾っても、心は見えてしまう。
長い間、人の心に寄り添う仕事をしているボクに、この言葉は心に響きます。
あらためて、自分の心の在り方を見つめていくことを「自覚」して、「全身全霊」で生きる決意をしていこう!
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