自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

3月、いよいよ本格的に始まる

2016-03-01 06:32:37 | ひとり言
弥生3月の始まり


今日は、ものすごい風が吹き荒れているようです。


特に北海道、東北では、トラックが横転するほどの風だとか。


何事もないことを祈ります。


「風が吹く」と言う言葉には、様々な意味がありますね。


そよ風や、春一番、あるいは追い風だったり、逆風だったり


そして、「新しい風」というものもあります。


2016年の春を迎え、クエストにも、また新しい風が吹き始めます。


昨年の、公認心理士と言う心理職の国家資格がようやく日本にもできたことで、ボクたちの分野にも少しずつ関心が集まってきているようです。


JIPATTと言う、アートセラピーの資格を取得する国際資格の講座では、卒業までにかなりの時間数の現場実習が課せられています。


日本では、まだなじみのないアートセラピーを受け入れてくれる機関が、果たしてあるのかどうか、心配していました。


ところがふたを開けてみれば、学生たちは、様々な現場を広げ新しい一歩を踏み始めています。


高齢者施設、学童、障がい者施設、フリースクール、精神科クリニック、病院、ホスピス、、、、数え上げればきりがないほど。


先日も、千桂子先生が学生に同行したある行政の施設では、


「すぐにでも始めてほしい、それも週に2回。」


などと言ううれしいお話もいただいたようです。


日本ではアートセラピーを本格的に学ぶスクールがありませんでした。


アートセラピスト、という名称を用いて活動するには、海外でその資格を取得する以外に方法はなかったのです。


今年JIPATTの1期生は3年目を迎え、卒論に取り組み始めます。


いよいよ、国内で学んだ初めてのアートセラピストが誕生していきます。


2期生は2年目の勉強が忙しくなります。


そして、3期生はもうすぐ募集締め切り。


いろんなことが始まっていく3月。


身を引き締めて、心新たに、新年度に向かいます。


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JIPATTは、カナダの国際資格であり、クリニカル(臨床)アートセラピーを学ぶ3年間の講座です。


基礎的な学びの1年間「アートワークセラピーコース」「自己分析心理学コース」の36期生の説明会も行っています



















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