24節季では小雪。
そんな季節とは思えない秋晴れの、そしてあたたかな一日でした。
青空に白い雲が美しく見えた昨日、アートセラピーのワークショップがありました。
先日も紹介した、15期ファシリテーターコースの受講生たちが主催する 「 めぐる 」。
自分にとって大切な人たちをお招きし、アートセラピーと言うあまりなじみのない体験をしていただく。
お招きするにも、心理療法の一つとはいえ、まだ一般になじみのないものだから、その説明から始めなければならない。
友人に分かち合い、家族にわかちあう。
でも、簡単そうに見えるそんな小さな一歩でさえ、結構勇気のいること。
自分がなぜその勉強をしているのか、そのことを学んで何をしようとしているのか、それは果たして人の役に立つものなのか、
そもそもそれは、いい加減なものではないのか、いったい誰が教えているのか、世間で認められているものなのか、怪しくはない
のか、、、、、、。
ボク自身、数々の疑問や質問を投げかけられてきた。
いまでこそ、心の問題や病について知られるようになったものの、クエストがアートセラピーを始めた20年前は、アートセラピー
と言う言葉さえなじみがまったくなかった。
「 アトピー? 」 と、聞き返されたことさえあった。
昨日は、100人を超える方々が集まってのワークショップ。
アートセラピーの体験をしに、これだけたくさん人が集まるなんて言うことは、なかなかないこと。
「 めぐる 」 と言う言葉は、イメージが広がる。
調べるみると10種類以上の漢字があるほど。
卒業生のNさんのファシリテートで、それぞれの 「 めぐる 」 アートが、自然素材とともに表現されていった。
作品を作るというよりも、その作る過程で触れる素材や人とのふれあいで、心が解放されていく、と、Nさんは自らの経験から伝えていた。
まさに、その通り。
来ていただいたゲストが、一様に 「 たのしかった 」 と、満面の笑顔で帰っていったのが、その証。
ボクたちが始めた小さな一歩があったように、ファシリ生たちの、小さな一歩がそれを創り出した。
5月から始まった、このクラスも、今日でファイナルを迎える。
そして、彼らにとっての本当の一歩が始まる。
きょうは、その祝福と、承認をしていく一日。
また、ボクたちの誇らしい仲間が増えていく。
そんな季節とは思えない秋晴れの、そしてあたたかな一日でした。
青空に白い雲が美しく見えた昨日、アートセラピーのワークショップがありました。
先日も紹介した、15期ファシリテーターコースの受講生たちが主催する 「 めぐる 」。
自分にとって大切な人たちをお招きし、アートセラピーと言うあまりなじみのない体験をしていただく。
お招きするにも、心理療法の一つとはいえ、まだ一般になじみのないものだから、その説明から始めなければならない。
友人に分かち合い、家族にわかちあう。
でも、簡単そうに見えるそんな小さな一歩でさえ、結構勇気のいること。
自分がなぜその勉強をしているのか、そのことを学んで何をしようとしているのか、それは果たして人の役に立つものなのか、
そもそもそれは、いい加減なものではないのか、いったい誰が教えているのか、世間で認められているものなのか、怪しくはない
のか、、、、、、。
ボク自身、数々の疑問や質問を投げかけられてきた。
いまでこそ、心の問題や病について知られるようになったものの、クエストがアートセラピーを始めた20年前は、アートセラピー
と言う言葉さえなじみがまったくなかった。
「 アトピー? 」 と、聞き返されたことさえあった。
昨日は、100人を超える方々が集まってのワークショップ。
アートセラピーの体験をしに、これだけたくさん人が集まるなんて言うことは、なかなかないこと。
「 めぐる 」 と言う言葉は、イメージが広がる。
調べるみると10種類以上の漢字があるほど。
卒業生のNさんのファシリテートで、それぞれの 「 めぐる 」 アートが、自然素材とともに表現されていった。
作品を作るというよりも、その作る過程で触れる素材や人とのふれあいで、心が解放されていく、と、Nさんは自らの経験から伝えていた。
まさに、その通り。
来ていただいたゲストが、一様に 「 たのしかった 」 と、満面の笑顔で帰っていったのが、その証。
ボクたちが始めた小さな一歩があったように、ファシリ生たちの、小さな一歩がそれを創り出した。
5月から始まった、このクラスも、今日でファイナルを迎える。
そして、彼らにとっての本当の一歩が始まる。
きょうは、その祝福と、承認をしていく一日。
また、ボクたちの誇らしい仲間が増えていく。
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