上海リーグ第二節 (Aチーム) 2015.6.14 @ミンハン四中
新人戦、上海リーグ第一節、華東杯(春)、上海スラムとここまでを全勝で迎えたAチーム。
前期最終公式戦を連勝で終えて、気持ちよく夏休みを迎えたい所 さぁ今日も元気にドルフィンズ野球全開で頑張るぞ
第一試合 イーグルス
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1回 |
2回 |
3回 |
4回 |
5回 |
イーグルス |
0 |
0 |
0 |
1 |
1 |
ドルフィンズ |
11 |
5 |
2 |
× |
18 |
1回表
先発は、このところ信頼感が更に増しているリク。さあ注目の立ち上がり先頭打者をポンポンと追い込むも、4球目をライトに痛烈なゴロで運ばれる!この打球をライトクラショウががっちりキャッチし、素早くファーストへ!この試合ファーストに入ったターツーもしっかり伸びてライトゴロ完成
これに気をよくしたリクは後続を簡単に打ち取り三者凡退の上々の立ち上がり
1回裏
打線の更なる活発化を狙い、打順を組み替えて臨んだドルフィンズ打線。早くも初回から大爆発
一番カズキのセンターオーバーを皮切りに、タクのレフトオーバー、セイゴのセンター前、ジュンヤのセンターオーバー、ターツーのレフト前と怒涛の5連打で一気に4点を先制
更に打線は止まらず、相手のミスも重なって、打者14人の猛攻で、都合11点を上げる
2回表
2回のリク。ヒットとエラーでノーアウトランナー二塁のピンチも、ジュンヤが三盗を見事に封殺ウチのキャプテン舐めてもらっちゃ困ります今日は打たせて取るピッチングのリクバックも良く守り、この回も打者4人を無失点で抑える。
2回裏
相手投手の制球の乱れ、守備の乱れで5点を追加するも、少しバッティングが雑になったこの回。
こういうところは反省ですが、カンタのアグレッシブな走塁はグッドでした
3回表
この回から登板はセイゴ。ファーストにはマサ、ライトにはコウキ、センターにはコウが入ります。
先頭打者に振り逃げで出塁を許すも、この試合二度目のジュンヤバズーカ-炸裂で盗塁阻止
サードタクの頭から突っ込むダイビングキャッチも有り、三者凡退で退ける。脇に挟まったボールを必死に掲げるタク野球小僧感全開のナイスプレーです今日は守備陣動きが良い
3回裏
守備から替わって入った面々が次々に打席に立ったこの回 シンノスケも代打で出場し、皆で2点を取る事が出来ました
4回表
最終回の守り。ヒットで一人のランナーを許すも、早くもツーアウトを取るしかしここで、セイゴが突然制球を乱し、三者連続四球で1点を与えてしまう。
少しリズムが悪くなったのと、取りにいく意識が強すぎて逆にストライクが入らなくなった感じかな。最後はピッチャーゴロに抑えて試合終了。
結果は18対1の大勝
総評
初回から猛攻を仕掛けての大勝は見事でした。投手を支えるバックの守備にも練習の成果が見えました。あとは、初回の様な集中力を持った攻撃を最後まで続ける事が課題。本日先ずは1勝目。第二試合も気合を入れていくぞ
第二試合 パイレーツ
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1回 |
2回 |
3回 |
4回 |
合計 |
ドルフィンズ |
2 |
5 |
0 |
0 |
7 |
パイレーツ |
5 |
0 |
0 |
1 |
6 |
1回表
ジャンケンに勝って、久々の先攻です。初回から飛ばしていきたいドルフィンズ打線!デッドボールのカズキをランナーに置いて、D軍自慢のヒットメーカーセイゴが右中間を破るタイムリーツーベースを放ち、幸先良く先制!その後、相手ワイルドピッチで2点目を取るも、無理なプレーが祟ってチャンスを潰し2点止まり。
1回裏
先発はジュンヤ。特徴であるコントロールの良さと安定感を発揮したい
ところが、先頭にヒットを打たれ、エラーと四球も絡み、ノーアウト二三塁のピンチを背負う。ここで相手3番にレフトオーバーのツーベースを打たれ、直ぐに同点とされてしまう。
その後もエラーとフォアボールが絡む等、今ひとつ集中力が感じられないドルフィンズナイン。何とか8番バッターをライトゴロに打ち取り、この回終了。3点差は射程範囲
2回表
この回は7番からの攻撃。7番マサ、8番リクと手堅く四球を選び、ランナーを貯めた所で、9番カンタのライトへの飛球が相手エラーを誘う。
気落ちしたピッチャーに対し、先頭のタクがレフトオーバーのタイムリーツーベースを浴びせ、一気に同点
まだノーアウト!押せ押せのムードになり、相手のミスから2点を上げ逆転。しかしここからちぐはぐな攻撃を見せてしまい、最後はニ塁から飛び出したジュンヤが狭殺プレーでタッチアウト。
チャンスは大切にしないと流れを持っていかれてしまうぞ!!
2回裏
先程のプレーで腰を捻ったジュンヤに替わり、エースターツーがマウンドに上がる。セカンドには踵に不安のあるシュンスケが緊急出場。二人とも頼んだぞ
自分達のミスでチャンスを潰し、流れを持っていかれそうな展開を、エースがここでビシッと締める2三振を奪い4人で打ちとるターツーナイスピッチング
3回表
先頭のクラショウがいい当たりもショートライナー。マサが四球で出塁するも、後続を打ち取られ無得点。相手ピッチャーも気合が乗ってきた様子。
3回裏
エラーとフォアボールが絡み満塁のピンチを迎えるも、何とかツーアウトまでこぎ着ける。
ここ一番だ全員声出せドルフィンズ相手9番をセカンドフライに打ち取りピンチ脱出
ベンチ全員でターツーをハイタッチで迎えるパイレーツ打線は全員が喰らいついてくる良い打線。なんとかターツーに援護点を
4回表
時間的に最終回の攻撃両軍共に最終回は先頭から始まる打順。是が非でもここで追加点を上げたい所。
しかし、相手投手の渾身の投球に、4人で打ち取られてしまうさあ裏の守備気合を入れて守りきるぞ
4回裏
先頭に内野安打を許し、更に盗塁でノーアウト二塁のピンチ。ここで、素早くセカンドに入ったセイゴとターツーの目が合い、二塁牽制タッチアウト これは大きいここ最近ずっと牽制の練習をしてきたのが、ここで発揮出来ました!!
しかし、相手もさるもの、二番打者が左中間を破るツーベースを放ち、内野ゴロの間に1点を返され遂に1点差。
迎えるはパイレーツ四番!!ここでターツーがギアを更に上げる渾身の投球で見逃し三振ゲームセット
7対6で辛くも勝利
総評
この試合で勉強になったのは、チャンスを確実にモノにする大切さと、流れを相手に渡すようなプレーをしない事!
華東杯(春)を優勝して、チーム全体に油断があったのも事実。
ただ、相手のレベルは確実に上がってきているし、そこまでの差は無い事がこの試合で良く分かりました。もう一度全員で気合を入れなおして、挑戦する気持ちを取り戻そう!!
本来はリーグ二節での先発も予定していたリュウノスケは残念でした。早く怪我を治そうね!!
ソウチャンとホンベッチはベンチワークでチームに貢献してくれました。
次にチャンスを貰える様、先ずは練習から真剣に取り組んでいこう
監督賞
タク
初戦でのダイビングキャッチ、二戦目の貴重なタイムリーとチームを助けるプレーを見せてくれました。
ただ、最近少し以前の様な声が出ていない気がします。タクらしく、うるさい位に盛り上げて
チームに闘魂を注入して下さい 初の監督賞オメデトウ
敢闘賞
ターツー
パイレーツ戦はターツーがチームを救ってくれました。エースとしての堂々たるピッチング。素晴らしかったです。
ランナーを出してからの投球が今後の課題ですね。夏の地元沖縄遠征に向けて、更に練習を重ねていこう
敢闘賞オメデトウ
リク
イーグルス戦の投球は抜群の安定感でした。投げるコツを覚えてきたのかな?
下位打線のキーマンとして、打つ方でも確実性を増していける様、練習に取り組んでいこう敢闘賞オメデトウ
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