たましい的なお話。

先日スピリチュアル系の本を読んでいたらこんな事が書いてありました。引用します。

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あなたがたが「死」と呼ぶものが訪れたとき … つまり、地上の物理的身体とともに過ごす時間が終わったとき … 人生を振り返る機会が与えられるだろう。(中略)この人生のおさらいでは、人生のすべての瞬間、考えたすべて、言ったすべて、行ったすべてを体験できる。この体験は全体的なものだ。自分の立場からだけではなく、人生でふれあったすべてのひとの立場で体験するのだよ。あなたが考え、言い、行った結果として、そのひとたちが体験したことを、あなたも体験する。
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まあ内容を信じるか信じないかは置いといて、「げげっ!」とオレなんかは思ってしまったわけです。オレがかつて人にしてしまったり言ってしまった、あんな事やこんな事、あぁ、やめときゃよかったそげな事まで・・相手の立場で追体験だとぉ? このままじゃ、うかうか「地上の物理的身体とともに過ごす時間」の終了なんてできんぞ。

と思ってしまったオレは少数派? アンケートとりたいぐらいなのだけど、このブログがそんな便利にゃできていないのでカンで言うけど、この気持ち、少数派じゃないよね??? どうだろ? つまりこの話を読んで最初に思い浮かべたのが、自分の悪行三昧、罵詈雑言が他人に及ぼした影響。これがノーマルかどうかって話。

「そう思うのはアンタだけだ」ってことになっちゃったら、この先はオレの独りよがりなお話になっちゃうのだけど、しばらくしてハタと思ったことがあったんですよ。人って被害者意識を少なからず抱えて生きていたりするじゃない。自分はちょっと損してるかな・・ちぇっ・・みたいな。なのに死んだ途端に自分の被害者意識ほったらかして、加害者っぷりに意識がいってしまうってどーゆーこと?? ちょっとだけ被害者って思ってたんじゃないのか? おぃ。

このお話は自分が危害を加えた人の感情だけを追体験するとは言ってないんですよ。「人生でふれあったすべての人」だから、自分に加害した、つまり、自分を被害者にした人の気持ちも追体験するハズですよね? でもそこにパッと気持ちが行かない。。。ここまで書いて、おかしいな?? と思っていても気持ちがいかない。オレも弱い人間っすから、ちったぁ被害者意識もなくもない。なのに・・そこに気持ちがいかない。。何故?? 変だ。。誰か解説してくれないかなぁ。。モヤモヤ。。。。

とにかくとにかく世界の皆々様、、今までのオレの悪行三昧、罵詈雑言、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいっ!! 私が悪ぅござんしたっ!!!

あっ、写真は浸しマメです。