これは歯の嚙み合わせの話ですが、
結果的にこの事で私は背骨の痛みが取れ
通い続けた整体に行く必要が無くなりました。
その他にも年齢と共に発生してきたかもしれない、
細やかな体の不調が改善されたのも
この、右の奥歯で割りばし噛み千切り、の御蔭だと感じています。
肩が痛い、背骨が背中が痛いけど、
もうどうにもならない・・・なんて方
もしかして、原因が私の場合と同じであれば
私と同じ様にその痛みを改善し
無くす事が出来るかもしれない話なので
是非とも試してみて下さい。
ま、試してみて下さい!と言っても
最初は歯の神経を直撃する鼻水、冷や汗だらだらの激痛
の中に、症状が改善される
僅かな快感を感じながらの処置になる訳ですが。(笑)
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私の歯は右の前歯だけ差し歯です。
そのために、出来るだけ右の前歯に負担を掛けないように
食事の際は、ほぼ左の奥歯で噛む習慣が
、かれこれ20年以上続きました。
そして10年程前、右の奥歯が浮く感じの激痛が発生し、
タオルの隅を結び激痛の震源に直撃するその右の奥歯(数か所)
を可能な限り噛みまくり
症状を抑える、という生活が始まりました。
(と言っても、常にではなく、時々程度)
食物を咀嚼して體の栄養を取り込むためにある右の奥歯が
10年以上殆ど使われなくなっていたために、
その為に準備されている體の機能が
全く発動されないために
右の奥歯が浮いて、やがて剥離しそうな感覚を
必死で抑え込む感覚。
当然、歯の神経を直撃する訳ですから激痛が走る訳ですが
それ以上に、その歯の浮く感覚は更なる激痛な訳です。
時には走行中のバイクを止めて道端で必死でタオルを噛む事も!
で、まあ、そうこうやっているうちに、
気付けば、いつの間にか、そういえばそうだな!と
背骨の痛みで、整体に通う!
という事が無くなっていました。
で、その事を当時ほぼ毎日やっていたFBに投稿し、
整体関係の方に、
「左の奥歯だけ使うから、左右の顎の筋肉のバランスが崩れ、
それが、肩に、背中に、腰に悪影響を与えていたんじゃないの」
と教えてもらい、その通りだな!!と納得してしまった訳です。
ですので、いろんな理由はあれど、奥歯の噛み合わせが悪い方
特に、私の様に、片側の奥歯しか使わない生活を続けてきてる方。
その嚙み合わせのバランスを調整してみて下さい。
きっと体にいい事があります。
ただ、これは「歯の神経」との戦いでもある訳で、
決して楽なものではありません。
でも、現在抱えているその症状の改善にも繋がる訳ですから
どっちを取るか、みたいな所もありますね。
で、何故、タオル噛み、から
割りばし噛み砕きに変わったかというと
症状を抑え、背骨の痛みを無くす
(顎の筋肉のバランスを整え、背骨、背中の筋肉のバランスを正常に戻す)
にはタオル噛み程度で十分だった訳ですが、
実際の所、右の奥歯はその後の生活でも
殆ど咀嚼の現場に活用される事なく
浮いたままの状態でいる訳ですから、
決して良い事は無い。
少しでも硬いもの(煎餅、から揚げの衣レベル)
を咀嚼しようとすると激痛が走るレベル。
だから1カ月程前から、「俺の右奥歯を取り戻す!!」
ために右の奥歯で割りばしを噛み千切っているのです。
最初は当然、鼻水、冷や汗ダラダラ、
奥歯からの若干の出血、血液ではなく体液の匂い!
を伴う処置でしたが、その痛み以上に
改善される感覚を伴えたから続けてこられた訳です。
そしてその激痛を乗り越え、
右の奥歯が本来の形で定着していく感覚はなかなか良いものですよ。