皇紀二千七百年党 代表 廣田晋一郎

皇紀二千七百年記念式典をやりませう。
そして国家百年の礎を築く皇紀二千八百年党へ。

安芸 伊尾木森林鉄道!!

2016-01-12 00:12:38 | 伊尾木森林鉄道
高知県安芸市の伊尾木川沿いに明治43年から昭和40年頃まで存在した森林軌道。

高知で森林鉄道というと、まず北川村の「魚梁瀬」ですが、お隣の安芸市にも伊尾木から徳島県境近くの別役まで、本線支線を合わせ8本の森林鉄道が延びていました。
廃線後は市道に転用されたり、レールを撤去し地域の生活道として利用されたり、半世紀以上、傷みは進んでいますが、そのままの状態で残っていたりします。
観光地化されていない分、その軌道跡の状態は凄まじいものもあり、思わず可能な限り全線歩いてきてしまいました!!

全体図


伊尾木森林鉄道まとめ
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http://shgogo65006854.livedoor.blog/archives/cat_53977.html


枕木の残る川沿いの桟橋を歩く(3.影野と周辺集落)

切り通しを抜ける(7.伊尾木川ダムの営林署跡)


市道の対岸に残る森林鉄道の橋(8.トンネルと橋)


隧道跡(9.障子藪へ)


岩盤を刳り貫いた森林鉄道の道(9.障子藪へ)


崩壊した橋の先に見える隧道(17.小川線 二つ目の隧道)


西坂本橋(13.西坂本橋)


花の鉄橋(14.奈比賀からあの有名な花の鉄橋へ)


花の鉄橋跡、入河内の西坂本橋はご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、森林鉄道は、県道市道に寄り添ったり、離れたり、交差したり、その対岸を走ったりしながら、終点の別役、久々場の営林署跡から、伊尾木の貯木場に走っていきます。