皇紀二千七百年党 代表 廣田晋一郎

皇紀二千七百年記念式典をやりませう。
そして国家百年の礎を築く皇紀二千八百年党へ。

大東亜戦争での日本の連合国に対する賠償金は「0円」!!

2018-04-24 13:36:07 | 日記
日本では大東亜戦争(第二次世界大戦)の終結は昭和20年8月15日と言われていますが、それは国内向けの御都合の日付です。

国際的には、戦争というものは「宣戦布告」で始まり「講和」を持って終結するものです。

日清戦争が「下関条約」、日露戦争が「ポーツマス条約」で終結したと同じ事です。

昭和16年12月8日、日本軍の真珠湾攻撃と宣戦布告で始まった「日米戦争」(アメリカ史観)は、昭和20年8月14日に連合国側の「ポツダム宣言」を受け入れる事でお互いの戦闘を中止する方向に話が進みます。

翌日の8月15日は、日本が国家として国民に戦争を止める事を決定した事を通達した日付です。

その翌日の16日に日本軍に戦闘中止の命令が下されましたが、実際は全ての戦闘が集結してた訳でもありません。

そして9月2日に戦艦ミズーリ上で休戦協定が結ばれます。

その後、GHQの占領政策を経て

昭和26年9月8日に連合国側との「サンフランシスコ講和条約」が締結され、

昭和27年4月28日に「効力発生」となり、アメリカの占領が終了し、日本は再び独立国となりました。


【またその占領期間中に「東京裁判」を始めとするGHQの「占領政策」というものがあり、いろいろな事が行われたという事、つまり学校の教科書に書いてるように、「8月15日に戦争が終わり、世界征服を目論む日本の悪い戦争は、自由と民主主義を愛するアメリカの正義の力の前の終結し、日本は酷い軍国主義の時代から自由と民主主義の国造りに向けて復興を始めた」と言う、おとぎ話のようなお話ではない!!!!!!!という事です。】


これは非常に大事な事で、現在の我々が間違って、この間違いに気付かず誤った歴史をこのまま次の世代に伝えてしまうと、未来の日本人が架空の歴史の上に自分達の時代を築く事となってしまい、行き先を誤ってしまう危険性がありますので、今、この時代に訂正し、本当の、真実の歴史を取り戻す必要があります。

そしてそれは、戦後の今を生きる我々現代の日本人の義務と責任でもあり、皇紀2678年の悠久の歴史の中で先代から引き継がれたこの国の恩恵を受け豊かな生活を送っている我々の使命でもあります。


また以下の事も非常に重要な話で、我が国だけの話ではなく、アジアと世界の未来に関わる話です。


大東亜戦争は連合国側に対して日本軍の劣勢という形でポツダム宣言を受け入れる事となりましたが、同時にアジアの欧米列強の植民地支配を終わらせるという大東亜戦争の本来の目的は達成した形で終結しました。

そしてそれは400年に渡る広大で莫大な植民地支配とその恩恵を全て失うという連合国側にとっては計算不可能な天文学的な損失、損害を被ってしまった訳ですが、なんと戦争の結末であるサンフランシスコ講和条約で日本に課せられた賠償金は「0円」でした。

それが何を意味するかというと、アメリカを筆頭とする連合国側が、日本の戦いが連合国側とも価値観の共有できる支那大陸の赤化を防ぐための戦いであったという事を、戦争が終わってからやっと理解したという事になるでしょう。

そして大東亜戦争で全ての植民地を開放し、多くの独立国の誕生したアジアは、同時に支那大陸の赤化という新たな局面を迎えています。

1963年  赤化したアジア



1942年  開戦後のアジア



1900年頃 植民地だらけのアジア


だからこそ日本はアジアと世界の安定のためにも責任のある本来のあるべき姿を取り戻さなくてはいけません。