去年、令和五年十月に始まったインボイス制度には三年・三年 計六年の軽鎖措置があります。
最初の三年が10−8で、実質負担が2%。 次の三年が10−5で5%。
そして令和十一年には完全に10%負担。
このインボイスは免税事業者への負担のイメージが先行しますが、
実際は、免税事業者が負担、取引先の課税事業者が負担、販売価格に転嫁。
いずれにせよ、国民が全て負担する事になるのです。
そして令和11年10月以後は経過措置が終了。
現在の2%負担が(令和8年10月〜5%)10%となります。
私は消費税もそうですが(同時に廃止が理想)何より先に
このインボイスを廃止にしなくてはいけないと考えています。
早いに越した事はありませんが、経過措置が終了までに。
私は去年の2月から今年の4月まで西条市の今治造船に出張してました。
つまり令和5年10月のインボイス導入前の半年と導入後の半年の、
西条市、高知市、双方の物価の推移を比較体感する事になったのです。
結論から言うと、西条市の販売店は一斉に販売価格に転嫁。
一方、高知市の販売店は価格転嫁を控えています。
これは西条市と比べて高知市の物価が安い、という話ではありません。
西条市民には価格転嫁しても大丈夫だけと、
高知市民には価格転嫁すると負担が大きい、
だから高知の販売店は苦しい中、価格転嫁を控える判断をしたのでしょう。
西条市は今治造船という大企業があります。
一方の高知市には、今造の様な世界的な大企業がある訳でもなく
逆に全ての産業が衰退しきった状態です。
当然、市民の生活レベルが違う訳です。
だから、この様な不況続きの最悪の状態の中でも
高知の企業は価格転嫁を控えて頑張ってくれてるのです。
しかし、それは経過措置で10%が2%に抑えられてるから、
なんとかなってる企業も多いのではないでしょうか。
これが令和8年10月には5%になります。
今は大丈夫でもこれは相当なダメージです。
そして令和11年10月には経過措置が終了です。
つまりインボイス爆弾が完全に炸裂です。
だからなんとしてでも、それまでに阻止したいのです。
最初の三年が10−8で、実質負担が2%。 次の三年が10−5で5%。
そして令和十一年には完全に10%負担。
このインボイスは免税事業者への負担のイメージが先行しますが、
実際は、免税事業者が負担、取引先の課税事業者が負担、販売価格に転嫁。
いずれにせよ、国民が全て負担する事になるのです。
そして令和11年10月以後は経過措置が終了。
現在の2%負担が(令和8年10月〜5%)10%となります。
私は消費税もそうですが(同時に廃止が理想)何より先に
このインボイスを廃止にしなくてはいけないと考えています。
早いに越した事はありませんが、経過措置が終了までに。
私は去年の2月から今年の4月まで西条市の今治造船に出張してました。
つまり令和5年10月のインボイス導入前の半年と導入後の半年の、
西条市、高知市、双方の物価の推移を比較体感する事になったのです。
結論から言うと、西条市の販売店は一斉に販売価格に転嫁。
一方、高知市の販売店は価格転嫁を控えています。
これは西条市と比べて高知市の物価が安い、という話ではありません。
西条市民には価格転嫁しても大丈夫だけと、
高知市民には価格転嫁すると負担が大きい、
だから高知の販売店は苦しい中、価格転嫁を控える判断をしたのでしょう。
西条市は今治造船という大企業があります。
一方の高知市には、今造の様な世界的な大企業がある訳でもなく
逆に全ての産業が衰退しきった状態です。
当然、市民の生活レベルが違う訳です。
だから、この様な不況続きの最悪の状態の中でも
高知の企業は価格転嫁を控えて頑張ってくれてるのです。
しかし、それは経過措置で10%が2%に抑えられてるから、
なんとかなってる企業も多いのではないでしょうか。
これが令和8年10月には5%になります。
今は大丈夫でもこれは相当なダメージです。
そして令和11年10月には経過措置が終了です。
つまりインボイス爆弾が完全に炸裂です。
だからなんとしてでも、それまでに阻止したいのです。
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