今日は台風のため現場が休み。
昼飯で久しぶりに一時期通っていたラーメン屋に行ってみる事に。
780円での気に入りのラーメンが、ウクライナで物価高となり、850円に値上げ。
お粗末ながら、その70円の値上げが原因で通うのを止めてしまっていた、あのラーメン屋だ。
当時は「なんだ、ここも便乗値上げしやがって!」と大人げない感情が働いていたが、今日は違う。
台風の影響で多くのうどん屋が(春野の得々でさえ)臨時休業する中、営業していたら行こう。
70円程の値上げで行くのを止めていたが、今回は更なる値上げがあっても入るつもりだった。
到着!!「営業中」 久しぶりだ!!
でもそのラーメンは更に値上げで930円になっていた。しかしこれは想定範囲内。
何故なら、度重なる物価高で、ガソリンも今やレギュラー182円!!
しかもインボイス導入でその影響が直撃しているのが分かるからだ。
そのラーメンに注がれた精神とは裏腹に、
不本意であれ値上げをしないと成り立たない状況が十分に理解できるからだ。
そしてラーメンが到着。見た目は当時と殆ど変わらないが、
やはり、その中に本当はやりたくなかったはずのコストカットの傷跡ある。
あの780円の時代と比べ、やはりその中に「苦労と苦悩」が垣間見れてしまう。
消費税が5%8%10%と上がる中でも、それを乗り越え、
俺が皆に旨いラーメンをお手ごろな金額で食べさせてやるぜ!!的な精神で始めたであろうその店。
消費税を乗り越えるだけでも大変なのに、さらにガソリン高、原材料高、度重なる増税!!
とどめのインボイス!!商売以外の日常生活での出費も日本人全員が大きくなってしまっている。
店も客も双方体力を奪われ続け、お互いに支えあう力が一刻一刻と低下し続けているのが分かる。
私自身、物価高、増税により使えるお金が減ってきている。
だから外食する機会はどうしても減っていくし、その時に使えるお金も下がる事はあっても上がる事はない。
お店も物価高増税により、同じ金額では提供できるサービスの質と量は下がる事はあっても上げる事は難しい。
客は出来るだけ出費を抑える事を考えるようになり、
店はサービスの質と量を調整して、出来るだけ売価を上げ原価を抑えようとする。
しかしこれは本来は存在しないはずの創られた「悪循環」が原因なのである。
その創られた「悪循環」の名は「消費税」。
もっと正確に言うと、昭和の時代の日本は「国民全体の所得の底上げ政策」を行っていた。
それが平成に入り「消費税導入」を始めとする「国民全体の格差の拡大政策」へと方向転換した。
平成に入って「消費税」が導入された訳ですが!!
実際は、それ以前にあった大型間接税「物品税」を廃止し「消費税」が導入されたというのが正確な表現です。
そしてその「物品税」とは、生活必需品の外側にある高級品贅沢品を中心に課税されていた税金で、
右肩上がりの時代の右肩上がりの昭和63年度は2兆円を超える税収でした。
その「物品税」は平成元年の「消費税導入」により廃止となりました。
当然「物品税」による高級品贅沢品への課税(5~30%課税方法異なる・一種二種有り)が無くなり
高級品贅沢品が大きく値下がりし、生活必需品全般が値上がりし始めたというのが本当の姿です。
昼飯で久しぶりに一時期通っていたラーメン屋に行ってみる事に。
780円での気に入りのラーメンが、ウクライナで物価高となり、850円に値上げ。
お粗末ながら、その70円の値上げが原因で通うのを止めてしまっていた、あのラーメン屋だ。
当時は「なんだ、ここも便乗値上げしやがって!」と大人げない感情が働いていたが、今日は違う。
台風の影響で多くのうどん屋が(春野の得々でさえ)臨時休業する中、営業していたら行こう。
70円程の値上げで行くのを止めていたが、今回は更なる値上げがあっても入るつもりだった。
到着!!「営業中」 久しぶりだ!!
でもそのラーメンは更に値上げで930円になっていた。しかしこれは想定範囲内。
何故なら、度重なる物価高で、ガソリンも今やレギュラー182円!!
しかもインボイス導入でその影響が直撃しているのが分かるからだ。
そのラーメンに注がれた精神とは裏腹に、
不本意であれ値上げをしないと成り立たない状況が十分に理解できるからだ。
そしてラーメンが到着。見た目は当時と殆ど変わらないが、
やはり、その中に本当はやりたくなかったはずのコストカットの傷跡ある。
あの780円の時代と比べ、やはりその中に「苦労と苦悩」が垣間見れてしまう。
消費税が5%8%10%と上がる中でも、それを乗り越え、
俺が皆に旨いラーメンをお手ごろな金額で食べさせてやるぜ!!的な精神で始めたであろうその店。
消費税を乗り越えるだけでも大変なのに、さらにガソリン高、原材料高、度重なる増税!!
とどめのインボイス!!商売以外の日常生活での出費も日本人全員が大きくなってしまっている。
店も客も双方体力を奪われ続け、お互いに支えあう力が一刻一刻と低下し続けているのが分かる。
私自身、物価高、増税により使えるお金が減ってきている。
だから外食する機会はどうしても減っていくし、その時に使えるお金も下がる事はあっても上がる事はない。
お店も物価高増税により、同じ金額では提供できるサービスの質と量は下がる事はあっても上げる事は難しい。
客は出来るだけ出費を抑える事を考えるようになり、
店はサービスの質と量を調整して、出来るだけ売価を上げ原価を抑えようとする。
しかしこれは本来は存在しないはずの創られた「悪循環」が原因なのである。
その創られた「悪循環」の名は「消費税」。
もっと正確に言うと、昭和の時代の日本は「国民全体の所得の底上げ政策」を行っていた。
それが平成に入り「消費税導入」を始めとする「国民全体の格差の拡大政策」へと方向転換した。
平成に入って「消費税」が導入された訳ですが!!
実際は、それ以前にあった大型間接税「物品税」を廃止し「消費税」が導入されたというのが正確な表現です。
そしてその「物品税」とは、生活必需品の外側にある高級品贅沢品を中心に課税されていた税金で、
右肩上がりの時代の右肩上がりの昭和63年度は2兆円を超える税収でした。
その「物品税」は平成元年の「消費税導入」により廃止となりました。
当然「物品税」による高級品贅沢品への課税(5~30%課税方法異なる・一種二種有り)が無くなり
高級品贅沢品が大きく値下がりし、生活必需品全般が値上がりし始めたというのが本当の姿です。