前回の記事において、『人生、ほとんど全て決まっている』と書きました。
この事実を受け入れられず、拒否される方々もいらっしゃると思います。
それはそれで、全然オーケーだと考えています。
なぜなら、人それぞれにおいて、様々な考え方や価値観があっていいと思うからです。
あくまでも、私の個人的な見解ですから。
また、それ以上に、各個人が頭ではない部分で実感しなければ、何の意味もないからです。
とは言っても、この事実を前提として、今後も話しを進めていきたいと思います。
さて、私自身、『幸せ』というものを日々感じています。
以前は、『不幸』のかたまりでしたが。
だからこそ、少しでも、他の人の役に立ちたいと思い、記事を書いています。
生きていると、本当に本当に、様々な色々なことがあります。
・苦しいこと
・しんどいこと
・嫌なこと
・不幸なこと
挙げていけば、キリがないほど、たくさんあります。
悲観的な意味ではなく、この世の事実を見れば、ネガティブなことが蔓延しています。
それでも、『幸せ』を感じられると書いたりしたことがあると思います。
一見、矛盾したようなことを書いてきました。
生きている限り、ネガティブなことは避けられないし、必ずあります。
そして、物質的に恵まれたとしても、『幸せ』を感じるとは限りません。
たとえ、他人からどれだけ羨まれるような人生を送っている人であってもです。
その人自身が、『幸せ』を実感していない限り、やはり、その人は『不幸』なのです。
その『不幸』を感じる、最大の理由は、次のようなことなんです。
自動的に発生しているネガティブな思考
成功するものは成功するし、失敗するものは失敗するのです。
解決できるものは解決するし、解決できないものは解決できないのです。
結局、なるようにしかならないのです。
だから、そこに囚われている限り、そこに価値観を置いている限り、振り回されるだけです。
この思考を書き換えることができれば、どれだけ楽になることか。
自動的に発生する思考が、ポジティブで明るいものになれば、本当に楽になります。
誤解しないで頂きたいのですが、ポジティブ思考がいいと言っているわけではありません。
ネガティブな思考も必要であると考えているからです。
いや、必要どころか、無くせないのです。
一言で、ネガティブな思考と書きましたが、つまりは、次のような思考です。
・歪んだ思考
・卑屈な思考
・素直でない頑固な思考
・否定的な思考
このように書くと、歪んでいない思考がいいということになってきますが、そういうことでもありません。
言葉の表現というのは、難しいですね。
何と言えばいいのでしょうか。
うーん、次のような表現になるのかな。
事実を事実として、そのまま素直に受け入れて、余計な思考を発生させない。
何れにしても、『思考』が書き換われば、『生きづらさ』は無くなってきます。
その方法として、全ての基礎または奥義となるのが、「ゆるむこと」と書きました。
身体の力を抜いてゆるめれば、いいというわけではありません。
もちろん、それも大切ですが、最終的にはですね。
自分という思考を取り払っていきます。
自分がやっていく、自分の力だけでやっていくという思考を無くしていきます。
そして、自然に任せていくという思考に切り替えていきます。
もちろん、自分という主体を無くしてしまって、従うということではないですが。
これは、実際に、日々の「ゆるみ」の練習を通して、感じ取って頂くしかないです。
まず、最初の段階のコツとしては・・・
・身体の力を抜いてゆるんでいき、肉体の動きに素直に従っていくこと
・特に、胸の辺りの力を抜いてゆるんでいくこと
・ゆるんでいる部分、力が入って凝り固まっている部分等を観察していくこと
・思考等が自動発生してくるが、否定せず感じ取って、共感していくこと
共感していくことですが、これは大切です。
思考や感情を、自分自身ではない別の生命体であると意識していくのです。
共感してくれる人がいるというだけで、どれだけ救われ、楽になることか。
もうこれだけで、悩み等の半分以上は、解消してしまいます。
共感するだけで終わってはダメですが、まず最初に共感は絶対に必要です。
だから、まずは、自分自身から自動発生してくる歪んだ悪い思考等を認めていくのです。
その思考という生命体に寄り添って、共感していくのです。
苦しくなったり、気持ち悪くなったり、涙が止まらなかったりすることがあります。
自分以外の他人である思考という生命体の気持ちに共感していけばいいのです。
まず、第一段階としては、こんな感じです。
少しずつ、無理せず、気楽にやっていく方がいいです。
自分自身が見たくない醜い部分にアクセスしていくので、精神的負担が大きいです。
ですから、絶対に頑張ってやっていかないことです。
人間ではない頃の生を含めますと、途方も無い生を繰り返しています。
トンデモなく歪んでしまった思考等が、とてつもなく蓄積していますから。
また、書きたいと思います。
2019年3月21日 よしのぶ
この事実を受け入れられず、拒否される方々もいらっしゃると思います。
それはそれで、全然オーケーだと考えています。
なぜなら、人それぞれにおいて、様々な考え方や価値観があっていいと思うからです。
あくまでも、私の個人的な見解ですから。
また、それ以上に、各個人が頭ではない部分で実感しなければ、何の意味もないからです。
とは言っても、この事実を前提として、今後も話しを進めていきたいと思います。
さて、私自身、『幸せ』というものを日々感じています。
以前は、『不幸』のかたまりでしたが。
だからこそ、少しでも、他の人の役に立ちたいと思い、記事を書いています。
生きていると、本当に本当に、様々な色々なことがあります。
・苦しいこと
・しんどいこと
・嫌なこと
・不幸なこと
挙げていけば、キリがないほど、たくさんあります。
悲観的な意味ではなく、この世の事実を見れば、ネガティブなことが蔓延しています。
それでも、『幸せ』を感じられると書いたりしたことがあると思います。
一見、矛盾したようなことを書いてきました。
生きている限り、ネガティブなことは避けられないし、必ずあります。
そして、物質的に恵まれたとしても、『幸せ』を感じるとは限りません。
たとえ、他人からどれだけ羨まれるような人生を送っている人であってもです。
その人自身が、『幸せ』を実感していない限り、やはり、その人は『不幸』なのです。
その『不幸』を感じる、最大の理由は、次のようなことなんです。
自動的に発生しているネガティブな思考
成功するものは成功するし、失敗するものは失敗するのです。
解決できるものは解決するし、解決できないものは解決できないのです。
結局、なるようにしかならないのです。
だから、そこに囚われている限り、そこに価値観を置いている限り、振り回されるだけです。
この思考を書き換えることができれば、どれだけ楽になることか。
自動的に発生する思考が、ポジティブで明るいものになれば、本当に楽になります。
誤解しないで頂きたいのですが、ポジティブ思考がいいと言っているわけではありません。
ネガティブな思考も必要であると考えているからです。
いや、必要どころか、無くせないのです。
一言で、ネガティブな思考と書きましたが、つまりは、次のような思考です。
・歪んだ思考
・卑屈な思考
・素直でない頑固な思考
・否定的な思考
このように書くと、歪んでいない思考がいいということになってきますが、そういうことでもありません。
言葉の表現というのは、難しいですね。
何と言えばいいのでしょうか。
うーん、次のような表現になるのかな。
事実を事実として、そのまま素直に受け入れて、余計な思考を発生させない。
何れにしても、『思考』が書き換われば、『生きづらさ』は無くなってきます。
その方法として、全ての基礎または奥義となるのが、「ゆるむこと」と書きました。
身体の力を抜いてゆるめれば、いいというわけではありません。
もちろん、それも大切ですが、最終的にはですね。
自分という思考を取り払っていきます。
自分がやっていく、自分の力だけでやっていくという思考を無くしていきます。
そして、自然に任せていくという思考に切り替えていきます。
もちろん、自分という主体を無くしてしまって、従うということではないですが。
これは、実際に、日々の「ゆるみ」の練習を通して、感じ取って頂くしかないです。
まず、最初の段階のコツとしては・・・
・身体の力を抜いてゆるんでいき、肉体の動きに素直に従っていくこと
・特に、胸の辺りの力を抜いてゆるんでいくこと
・ゆるんでいる部分、力が入って凝り固まっている部分等を観察していくこと
・思考等が自動発生してくるが、否定せず感じ取って、共感していくこと
共感していくことですが、これは大切です。
思考や感情を、自分自身ではない別の生命体であると意識していくのです。
共感してくれる人がいるというだけで、どれだけ救われ、楽になることか。
もうこれだけで、悩み等の半分以上は、解消してしまいます。
共感するだけで終わってはダメですが、まず最初に共感は絶対に必要です。
だから、まずは、自分自身から自動発生してくる歪んだ悪い思考等を認めていくのです。
その思考という生命体に寄り添って、共感していくのです。
苦しくなったり、気持ち悪くなったり、涙が止まらなかったりすることがあります。
自分以外の他人である思考という生命体の気持ちに共感していけばいいのです。
まず、第一段階としては、こんな感じです。
少しずつ、無理せず、気楽にやっていく方がいいです。
自分自身が見たくない醜い部分にアクセスしていくので、精神的負担が大きいです。
ですから、絶対に頑張ってやっていかないことです。
人間ではない頃の生を含めますと、途方も無い生を繰り返しています。
トンデモなく歪んでしまった思考等が、とてつもなく蓄積していますから。
また、書きたいと思います。
2019年3月21日 よしのぶ
