ガムテープ ～その執着心～

みなさん、こんにちは♪

前畑 義亘です。

ダンボールに物を梱包したりする時に、ガムテープがよく使われます。

とても便利なアイテムです。

でも、いざ、剥がそうとする時は、大変ですよね。

綺麗に剥がせる場合もありますが、なかなか剥がせなかっりもします。

ダンボールを再利用したい場合、ガムテープを剥がしますが、
綺麗に剥がせず、ダンボールの素材も一緒に剥がしてしまったりします。

最悪の場合、ダンボールを破壊してしまうこともあります。

でも、ドライヤーなどで、ちょっと熱を加えると、剥がしやすくなったりします。
熱によって、ガムテープの粘着力が弱まるからです。


それで、ふと思いました。


もし、ガムテープさんに心があったら。


ガムテープさんは、貼り付いたものに強い執着心を持っている。

だからこそ、しっかりと物を固定してくれるのです。

その心がなかったら、ガムテープさんの存在価値がなくなってしまいます。



『執着心』



元々は、仏教用語です。

そして、とても悪いイメージがあります。

特に、スピリテュアルの世界では、忌み嫌われています。

だけど



単純に、悪者扱いしてもいいのだろうか。


そのようなことを思いながら、詩を書かせて頂きました。

タイトルは、『ガムテープ　～その執着心～』です。

アメブロにアップしています。

〇幸せビートを感じながら　☆詩集☆

読んで頂けたら、とても嬉しいです。

今回は、以上になります。

では、また。