1坪百姓の気まぐれ菜園

病後、出発点に戻り
   自宅極小菜園で再チャレンジ

1坪百姓 越冬里芋 掘り起こさず越冬 2020.03.07

2020年03月07日 06時12分29秒 | 里いも

昨年暮れに「初めての里芋越冬」

2種類の方法を試した。

 茎だけ切り、掘り起こさず越冬

 一度堀上げ、地中に貯蔵

今日は①の「掘り起こさず越冬」のご報告です。

昨年12月03日 越冬用に1株残して置いた里いも

   

茎を葉元で切り落とし、防寒用の土をなるべく高く盛る。

里いもが地中浅いところにあるので、覆土は高くしたい。

只、高さにも限度があり、盛り土の上に囲い箱を設置。(下図)

   

更にもう1段積重ね  (下図)

   

里いもの上にもみ殻を敷詰め、さらに稲わら+もみ殻 (下図)

   

保温のために囲い箱の内側に、発泡スチロール。 (下図)

    

雨除けのフタを掛け、厚手のビニールで防水 (下図)

   

   

 

このまま3ヶ月間貯蔵し、今日掘り起こしました。 

ビニールも囲い箱も、雨の跳ね返りで汚れていた。(下図)

   

フタをとり、内側の発泡スチロールを除去 (下図)

   

もみ殻・稲わらを外して、里いもを堀あげ。 (下図)

   

腐敗した芋もなく、これだけ小芋・孫芋が付いていました (下図)

   

出芽している芋もあり、すぐ催芽に移れます。 (下図)

   

明日は別畝で貯蔵している、掘り起こした里いもを

地中で貯蔵している方を、掘り起こします。