昨年暮れに「初めての里芋越冬」
2種類の方法を試した。
① 茎だけ切り、掘り起こさず越冬
② 一度堀上げ、地中に貯蔵
今日は①の「掘り起こさず越冬」のご報告です。
昨年12月03日 越冬用に1株残して置いた里いも
茎を葉元で切り落とし、防寒用の土をなるべく高く盛る。
里いもが地中浅いところにあるので、覆土は高くしたい。
只、高さにも限度があり、盛り土の上に囲い箱を設置。(下図)
更にもう1段積重ね (下図)
里いもの上にもみ殻を敷詰め、さらに稲わら+もみ殻 (下図)
保温のために囲い箱の内側に、発泡スチロール。 (下図)
雨除けのフタを掛け、厚手のビニールで防水 (下図)
このまま3ヶ月間貯蔵し、今日掘り起こしました。
ビニールも囲い箱も、雨の跳ね返りで汚れていた。(下図)
フタをとり、内側の発泡スチロールを除去 (下図)
もみ殻・稲わらを外して、里いもを堀あげ。 (下図)
腐敗した芋もなく、これだけ小芋・孫芋が付いていました (下図)
出芽している芋もあり、すぐ催芽に移れます。 (下図)
明日は別畝で貯蔵している、掘り起こした里いもを
地中で貯蔵している方を、掘り起こします。