1坪百姓の気まぐれ菜園

病後、出発点に戻り
   自宅極小菜園で再チャレンジ

1坪百姓 「梅ジュースの漬込み」 熟成記録 2018.06.18

2018年06月18日 11時02分40秒 | 日記

6月04日 畑を借りている地主さんから、大粒の梅をいただく。

     「梅酒・梅ジュースを作るなら、勝手に穫ってきゃえいら~」(静岡弁)

     約3kgくらい、いただきました。

 

     先ずは、きれいに洗浄し、水気を切ります。

 

キッチンペーパーで良く拭き取り、ざるに上げ乾燥させます。

多い方の梅のざる 2kg、他方のざるは 1kgです。

乾燥したら袋に入れ、冷凍庫で一晩冷凍させます。

  (ネット情報によると「冷凍することにより繊維が崩れ、エキスが出やすく

   なるらしい」 今年はこれを信じて、冷凍してみます。)

 

6月05日 冷凍庫で一晩凍らせた梅を、ざるに上げ解凍させる。

     空気中の水分でざるが湿らないように、新聞紙を敷く。

     解凍までの間に、漬込みガラス容器を熱湯消毒し乾燥させる。

     2kgの梅は5Lの瓶、1kgの梅は4Lの瓶を使用。

 

6月05日 所用があり3時間ほど出掛けて、帰ってきたら梅に異変!!

       冷凍前はフレッシュな青梅だったが、「ぐちゅぐちゅ」色も赤黒。

     びっくりして写真撮影も忘れてしまったが、気を取り直して

     漬込み作業をすることにします。

     昨年までは梅2kgに氷砂糖2kg、梅1kgに氷砂糖1kg

     今年は氷砂糖が手に入らなかったため(予算の関係)に、

     上白糖を1.6kg、0.8kgにして、漬け込みます。

     例年は梅のエキスが出始めるまでに1週間以上はかかるのに、

     今年は漬込み時点ですでに出始めている。

 

6月06日 漬込み2日目

     予想通り、1日(1晩)ですでに多量のエキスの湿り気!

     熟成が早くて、喜ばしいことなのか?、

     悪い結果の前兆なのか?  しばらく様子を見てみます。 

 

6月08日 漬込み4日目、 日増しに熟成が進み、梅のエキスも順調に出始めた。

 

6月09日 漬込み4日目、梅エキスの透明度も増してきた。

 

6月09日 また新しく梅の実をいただいた。

     今度は冷凍処理をせずに、通常通り漬込みしてみます。

     洗浄→乾燥→へた除去→瓶詰め(砂糖・梅・砂糖・梅・砂糖に積重ね)

 

6月11日 初回漬込み6日目、後口漬込み2日目

     最初漬込み梅は、底に貯まった砂糖も少なくなってきた。

     冷凍処理なしの後口分は、2日経ってもまだ変化なし。

     (冷凍処理した分は、2日目には大量のエキスが出ていた。)


6月14日 初回漬込み6日目、後口漬込み2日目

     最初漬込み梅は、底に貯まった砂糖にも大きな変化無し。

     後口分は底の砂糖に、やや湿り気を確認。


6月18日 初回漬込み10日目、後口漬込み6日目

     先口分はエキスの透明度やや増した位の変化、

     後口分は砂糖が完全に沈み、いよいよ熟成の始まりです。

 



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