ワクチン接種が終ったこともあり
久しぶりに映画館に行きました。
「いのちの停車場」です。
吉永小百合主演
松坂桃李、広瀬すず、西田敏行と豪華キャストです。
在宅医療の問題をテーマにしているので
少し重い感じもしますが
私には身近なテーマだったので
頷きながら、見ることができました。
在宅医療というと
死を迎える人の医療と思われがちですが、
通院が難しい人が自宅で診療をうけることなで
精神疾患や難病、身体障害、知的障害などの患者さんも
利用しています。
「いのちの停車場」では
終末期の患者さんとその家族を扱っていました。
生きたい人
死を怖がっている人
死を受け入れている人
最期まで自分らしさを貫いたい人
生きて欲しい家族
何ができるのかを悩む家族
らが描かれています。
いちばん考えさせられたのは
白石先生自身が
痛みに苦しむ父親から「殺して楽にしてくれ」と
懇願される場面です。
医師として受け入れられない要求ですが
父親の苦しむ姿には娘として耐え難いものがあります。
果たして自分ならどうしたろうか?と考えてしまいました。
小池栄子扮する肺癌の芸者が
治療を拒否し、たばこを吸うシーンで
白石先生にとがめられると
最期まで芸ができなきゃ芸者じゃない、と
啖呵を切るのですが
この芸者さんは、物語の途中にちょっとだけ映るんです。
日傘さして、小粋に町を歩くとこだけが
なんかすごく印象に残っています。
雨の中、映画館まで来てよかったです。
ちなみに
映画館は”がらすき”でした。
久しぶりに映画館に行きました。
「いのちの停車場」です。
吉永小百合主演
松坂桃李、広瀬すず、西田敏行と豪華キャストです。
在宅医療の問題をテーマにしているので
少し重い感じもしますが
私には身近なテーマだったので
頷きながら、見ることができました。
在宅医療というと
死を迎える人の医療と思われがちですが、
通院が難しい人が自宅で診療をうけることなで
精神疾患や難病、身体障害、知的障害などの患者さんも
利用しています。
「いのちの停車場」では
終末期の患者さんとその家族を扱っていました。
生きたい人
死を怖がっている人
死を受け入れている人
最期まで自分らしさを貫いたい人
生きて欲しい家族
何ができるのかを悩む家族
らが描かれています。
いちばん考えさせられたのは
白石先生自身が
痛みに苦しむ父親から「殺して楽にしてくれ」と
懇願される場面です。
医師として受け入れられない要求ですが
父親の苦しむ姿には娘として耐え難いものがあります。
果たして自分ならどうしたろうか?と考えてしまいました。
小池栄子扮する肺癌の芸者が
治療を拒否し、たばこを吸うシーンで
白石先生にとがめられると
最期まで芸ができなきゃ芸者じゃない、と
啖呵を切るのですが
この芸者さんは、物語の途中にちょっとだけ映るんです。
日傘さして、小粋に町を歩くとこだけが
なんかすごく印象に残っています。
雨の中、映画館まで来てよかったです。
ちなみに
映画館は”がらすき”でした。