火葬場に同行する葬儀社が増えました。
火葬場での遺族の気持ちは起伏が激しくなるものです。
私はこれにも、担当者が同行するのが一番良いと思っています。
ずっと関わってきた者が一番遺族の状況がわかるはずですから。
火葬炉の中に入るときには、諦めながらもすがりたい思いがあります。
そのときの対応は、ずっと付いてくれていた担当者なら
そっと肩を支えてくれるだけで、言葉が無くても遺族には頼りがいがあるものです。
この場は、ただ案内すれば良い、お茶を出せば良い・・というものではないのです。
親族、親しい方がご一緒ですから入り込んではいけませんが
そっと見守る位置にいなくてはなりません。
ですから、控え室に入っても担当者は必ず側に控えています。
これって、実はしていない葬儀社の方が多い。でも葬儀の仕事に携わるものとしてこのブログを読んで、そうして欲しいことです。
これらの事を含めて、葬儀の仕事と胸張ってほしいものです。
チョット、余談というか、苦言になってしまいましたが・・・
火葬後に拾骨への案内、車輌への案内をします。
そして、通常は初七日法要に向います。
葬儀が終了した式場では、別のスタッフが片付けをしています。
用具の撤収、供物の区分け、返礼品の区分け、遺族にお返しする物のまとめ
室内の清掃をして
次の初七日法要の支度をします。
法要後は会食になりますので、料理の支度もします。
葬儀社だけでなく、各業者さんが一緒に動いてくれます。
この間約2時間位でしょうか。
外現場であれば、お借りした台所、トイレ、外回りも清掃し、ゴミも全て持ち帰ります。トラック2台くらいの荷物があります。
火葬場から、到着時間の連絡が入ると清塩、手水の支度をして
ロウソク、香炉に火をいれて待機します。
導師をお迎えし、まずご案内をします。
遺族の車輌が到着し、位牌、遺骨、写真をお預かりし祭壇へ収めます。
ご親族をお迎えしてご案内をします。
全員が席に着いていただくまでが、又一苦労です。
皆さんいつも、席順で遠慮が多くて時間がかかります。
私はこの時間は出来るだけスムーズに事を運びたいと思うのです。
遺族も親族も、一番疲労が濃くなります。
故人が生の体から白骨になってしまい、諦めがつきますが
同時に脱力感もともない、心身ともに疲れてくるのです。
このときに、いつまでたっても全員が揃わないと
一番先に着席している遺族は、又気遣いをしなくてはなりません。
スムーズな着席には、スタッフの誘導力が必要です。
会食時に入ると、この脱力感が安堵に変わってきます。
お膳を前にして、喪主様の挨拶や献杯などをご案内して会食が始まったら
担当者は喪主にその後の流れを説明して退出します。
会食時間は担当者のスタッフの食事時間でもあります。
そして、会食が終了間じかになると
親族をお送りするために、喪主様は気ぜわしくなる為
又、お手伝いに伺います。
火葬場での遺族の気持ちは起伏が激しくなるものです。
私はこれにも、担当者が同行するのが一番良いと思っています。
ずっと関わってきた者が一番遺族の状況がわかるはずですから。
火葬炉の中に入るときには、諦めながらもすがりたい思いがあります。
そのときの対応は、ずっと付いてくれていた担当者なら
そっと肩を支えてくれるだけで、言葉が無くても遺族には頼りがいがあるものです。
この場は、ただ案内すれば良い、お茶を出せば良い・・というものではないのです。
親族、親しい方がご一緒ですから入り込んではいけませんが
そっと見守る位置にいなくてはなりません。
ですから、控え室に入っても担当者は必ず側に控えています。
これって、実はしていない葬儀社の方が多い。でも葬儀の仕事に携わるものとしてこのブログを読んで、そうして欲しいことです。
これらの事を含めて、葬儀の仕事と胸張ってほしいものです。
チョット、余談というか、苦言になってしまいましたが・・・
火葬後に拾骨への案内、車輌への案内をします。
そして、通常は初七日法要に向います。
葬儀が終了した式場では、別のスタッフが片付けをしています。
用具の撤収、供物の区分け、返礼品の区分け、遺族にお返しする物のまとめ
室内の清掃をして
次の初七日法要の支度をします。
法要後は会食になりますので、料理の支度もします。
葬儀社だけでなく、各業者さんが一緒に動いてくれます。
この間約2時間位でしょうか。
外現場であれば、お借りした台所、トイレ、外回りも清掃し、ゴミも全て持ち帰ります。トラック2台くらいの荷物があります。
火葬場から、到着時間の連絡が入ると清塩、手水の支度をして
ロウソク、香炉に火をいれて待機します。
導師をお迎えし、まずご案内をします。
遺族の車輌が到着し、位牌、遺骨、写真をお預かりし祭壇へ収めます。
ご親族をお迎えしてご案内をします。
全員が席に着いていただくまでが、又一苦労です。
皆さんいつも、席順で遠慮が多くて時間がかかります。
私はこの時間は出来るだけスムーズに事を運びたいと思うのです。
遺族も親族も、一番疲労が濃くなります。
故人が生の体から白骨になってしまい、諦めがつきますが
同時に脱力感もともない、心身ともに疲れてくるのです。
このときに、いつまでたっても全員が揃わないと
一番先に着席している遺族は、又気遣いをしなくてはなりません。
スムーズな着席には、スタッフの誘導力が必要です。
会食時に入ると、この脱力感が安堵に変わってきます。
お膳を前にして、喪主様の挨拶や献杯などをご案内して会食が始まったら
担当者は喪主にその後の流れを説明して退出します。
会食時間は担当者のスタッフの食事時間でもあります。
そして、会食が終了間じかになると
親族をお送りするために、喪主様は気ぜわしくなる為
又、お手伝いに伺います。