とぜんなかblog

2022年11月から透析生活が始まりました。
その透析について、思ったことや感じたことを綴っていきたいと思います。

フォークスはどうなっちゃったの?

2021-10-09 10:32:30 | 日記
昨日も負けた、今期ワーストの7連敗。この時期に7連敗は痛い。
優勝どころか、自力でのAクラス入りも消滅した。
私にとっての、今年のプロ野球も終わった。
がっかりである。

さらに、追い打ちをかけるかのように長谷川選手の引退が発表された。
『ソフトバンク・長谷川勇也が今季限りで引退 13年首位打者、最多安打 ホークス一筋』
という見出しでニュースが流れたときはびっくりした。
足のけがさえなければ、もっともっと活躍できた選手だっただけに残念でならない。

今年は全体に打線のつながりが悪かった。
塁上を賑わすがあと一本のタイムリーが出ない。
昨年では考えられないような得点力の低さがめだった。

オリンピックまでのフォークスは、主力選手の故障者が続出した。
それでも、何とか上位のチームに食らいつき首位争いを演じ、狙える希望を抱かせていた。

後半入り徐々に故障者が戻ってきた。

さあ、これからだと思った。

しかし、なかなか軌道に乗ることはなかった。

一度狂った歯車はなかなか元には戻らない。

ノーアウト2塁から、バントでランナーを送れない。
ノーアウト、あるいはワンアウト、ツーアウト満塁とか、
ノーアウト、あるいはワンアウト、ツーアウトなど同じようなシチュエーションで1.3塁などからも得点が入らない。

こういうシーンを何度も見てきた。今年の攻撃力の象徴のような気がする。

私は柳田選手にもいまいち不満が残る。
なんでだろう?3割は打っているのに。
しかし、成績を去年と比較すると軒並み落ちている。
打率:342→311
打点:86→74
ホームラン数:29→27
長打率:623→559
出塁率:449→390

昨年は新型コロナウイルスの影響で120試合しか行っていない。
もう昨年の試合数を上回っているのである。

私が一番今年の柳田選手に物足りなさを感じるのはバットスイングである。
柳田選手と言えば、あの豪快なむちゃぶりとも思えるようなあのスイング。
あのスイングが魅力だった。だから、あたり損ねでもヒットになったりホームランになったりしていた。
今年は、スイングがこじんまりとして、何だか当てに行ってる感じかしてならない。
1年でこんなに変わるものなのかと思う。
何か事情がるような気がしてならない。

3割以上打ってこんな言われようはないと思うが、柳田選手普通の選手だったらこんなこと書かない。
夢と希望を与えてくれるスーパーヒーローだから辛口なことを言う。
すみません。


投手陣も鉄壁を誇っていたリリーフ陣、そしてクローザー。

戻ってきた彼らも去年の彼らではなかった。

絶対と言っていいほど打たれなかったモイネロ投手と森投手が打たれた時は信じられなかった。

まだ、万全じゃなかったのかもしれない。それでも、それなりの結果は出したと思う。いないよりはましだ。

そのモイネロが突然帰国した。今かよ!こんな状態なのにと思う私は古いのかなあ。

日本人なら絶対と言っていいほどないと思う。

家庭の事情だそうだ。

まあ、ともかくあと9試合ある。全勝だ。してくれ!!