とぜんなかblog

2022年11月から透析生活が始まりました。
その透析について、思ったことや感じたことを綴っていきたいと思います。

辞めないでくれ!工藤監督

2021-10-10 10:31:35 | 日記
今日、パソコン開いてびっくり。ソフトバンクホークスの工藤公康監督が球団に辞意を申し入れたという。
優勝どころかAクラス入りも厳しい状況に責任を感じて辞めるというのだ。

しかし、今年はしょうがないと思う。故障者続出、新型コロナによる外国人の出遅れ。

特に痛かったのは、勝負強く頼りになる攻撃の要の4番バッターをしっかり務めたグラシアル選手が右手薬指を骨折し、とうとう今期の復帰が叶わなかったことだ。

後ろにグラシアル選手がいてこそ柳田選手ものびのび打つことが出来た。

投手陣も、頼りになるのは千賀投手とマルチネス投手のみで、彼らも点を取ってくれないとなかなか勝てない終盤となった。

リリーフ、抑えのモイネロ投手、森投手もしかりである。

一ファンとして、私は工藤監督に絶対的な信頼をおいている。

彼の名電高校の時代からずーっと見てきている。西部に入り、数々の成績を残しダイエーに来てくれた。

彼が投げる時の、あの左からの糸を引くようなストレートが今でも目に浮かぶ。

監督としてホークスに復帰され、これまた、輝かしい成績を残された。

日本シリーズで、2年連続で相手に一勝もさせない(4勝0敗、4勝0敗)で4連覇を果たした。

4勝0敗で勝つということは今までも何度かあったが、2年連続というのは初めてで、もちろん、日本記録である。

今年も含め、7年間で5回の日本一。

このような強いチームを作り見事な采配で勝利する。こんな監督はそんなに現れない。

今年は、ほんとうに、たまたまなんだから。

責任を感じなくていいと思う。

工藤監督、辞めないでくれ!!!!!!!!!

フォークスはどうなっちゃったの?

2021-10-09 10:32:30 | 日記
昨日も負けた、今期ワーストの7連敗。この時期に7連敗は痛い。
優勝どころか、自力でのAクラス入りも消滅した。
私にとっての、今年のプロ野球も終わった。
がっかりである。

さらに、追い打ちをかけるかのように長谷川選手の引退が発表された。
『ソフトバンク・長谷川勇也が今季限りで引退 13年首位打者、最多安打 ホークス一筋』
という見出しでニュースが流れたときはびっくりした。
足のけがさえなければ、もっともっと活躍できた選手だっただけに残念でならない。

今年は全体に打線のつながりが悪かった。
塁上を賑わすがあと一本のタイムリーが出ない。
昨年では考えられないような得点力の低さがめだった。

オリンピックまでのフォークスは、主力選手の故障者が続出した。
それでも、何とか上位のチームに食らいつき首位争いを演じ、狙える希望を抱かせていた。

後半入り徐々に故障者が戻ってきた。

さあ、これからだと思った。

しかし、なかなか軌道に乗ることはなかった。

一度狂った歯車はなかなか元には戻らない。

ノーアウト2塁から、バントでランナーを送れない。
ノーアウト、あるいはワンアウト、ツーアウト満塁とか、
ノーアウト、あるいはワンアウト、ツーアウトなど同じようなシチュエーションで1.3塁などからも得点が入らない。

こういうシーンを何度も見てきた。今年の攻撃力の象徴のような気がする。

私は柳田選手にもいまいち不満が残る。
なんでだろう?3割は打っているのに。
しかし、成績を去年と比較すると軒並み落ちている。
打率:342→311
打点:86→74
ホームラン数:29→27
長打率:623→559
出塁率:449→390

昨年は新型コロナウイルスの影響で120試合しか行っていない。
もう昨年の試合数を上回っているのである。

私が一番今年の柳田選手に物足りなさを感じるのはバットスイングである。
柳田選手と言えば、あの豪快なむちゃぶりとも思えるようなあのスイング。
あのスイングが魅力だった。だから、あたり損ねでもヒットになったりホームランになったりしていた。
今年は、スイングがこじんまりとして、何だか当てに行ってる感じかしてならない。
1年でこんなに変わるものなのかと思う。
何か事情がるような気がしてならない。

3割以上打ってこんな言われようはないと思うが、柳田選手普通の選手だったらこんなこと書かない。
夢と希望を与えてくれるスーパーヒーローだから辛口なことを言う。
すみません。


投手陣も鉄壁を誇っていたリリーフ陣、そしてクローザー。

戻ってきた彼らも去年の彼らではなかった。

絶対と言っていいほど打たれなかったモイネロ投手と森投手が打たれた時は信じられなかった。

まだ、万全じゃなかったのかもしれない。それでも、それなりの結果は出したと思う。いないよりはましだ。

そのモイネロが突然帰国した。今かよ!こんな状態なのにと思う私は古いのかなあ。

日本人なら絶対と言っていいほどないと思う。

家庭の事情だそうだ。

まあ、ともかくあと9試合ある。全勝だ。してくれ!!


健康麻雀

2021-10-04 21:32:38 | 日記
福岡県にも出ていた「緊急事態宣言」は10月から全国的に解除された。

それに伴い閉館されていた公民館も10月から解放された。

サークル活動として健康麻雀をやっていたが、緊急事態宣言とともに出来なくなっていた。

待ちに待った久しぶりの麻雀だ。午後1時から4時半までの3時間半はあっという間に過ぎた。

やはり、時々やっていたパソコンでのネット麻雀とは違う。

実際に牌を触り掻き混ぜ手積みする。人との会話も弾む。

歳を重ねた私達後期高齢者は、人との会話が大事だと思う。

これで、ボウリングと麻雀、週2回の楽しみができた。

がんばるぞい。

竹原古墳

2021-10-01 16:17:29 | 日記
9月24日に犬鳴川河川公園へ彼岸花を見に行った話を書いた。
実は、この日の帰りに竹原古墳にも行ってきていた。
残念ながら、9月いっぱいは新型コロナによる「緊急事態宣言」発令中だったためその石室を見ることが出来なかったが、この古墳は石室の見学ができる。ただし有料のようです。

実はこの古墳は15年くらい前に3.4度は見に来ている。

なんでそんなに来ているかというと、そのころ毎週(水曜日だったと思う)月4回ほど出張講座で通っていたからだ。
通り道にその古墳の看板があったので、その帰りに寄った記憶がある。

そのころと比べると周辺はきれいに整地され、広い駐車場もできていたのにはびっくり。大型バスを何台も停めることが出来るほど広い。市は、観光施設として客の誘致にちからをいれているようだ。
もちろんこの日はガランガランで止まっているのは私の車1台のみ。停め放題だった。

この古墳は円墳で横穴式石室がある。
竹原古墳と言えばこの石室に描かれている壁画が有名で、私が中学校のころの社会科の教科書に載っていたような気がする。

宮地嶽神社にも、奥の宮のあたりに横穴式石室があり年に1回解放されている。1度だけ行ったことがある。
人が多すぎて何が何だか分からなかったというのが正直なところ。横穴がやたらと深かった記憶があり調べてみると日本で2番目に長いとのこと。
ここからの出土した装飾品等は、そのおびただしい量といい、貴重さといい「地下の正倉院」と言われているのは有名な話ですね。

とにかく、北部九州は古墳や遺跡が多く飽きさせない。