兵庫でラッセル車の試運転

キヤ１４３です。
ニュースで此の記事が出ると、愈々冬だなぁと思います。

（28日15時の『サンテレビニュース』より）
ウィングを広げるキヤ１４３


所属は『福ﾄｶ』（福知山鉄道管理局豊岡機関区）
機関車では無く事業用の気動車なので電略が書いて有ります。
然し、兵庫なのに、隣の京都の支配下なのが悔しい(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

ＤＭＦ１５ＨＺ（小松製作所ＳＡ６Ｄ１４０ＨＥ-２）の、独特のきついエンジン音を響かせて走ります。
キハＥ１３０等と同じエンジンです。


サンテレビニュース

（28日15時のＮＨＫニュース（関西）より）

ウィング

フランジャー


福ﾄｶの電略





ＮＨＫニュース

《本文》（サンテレビニュースより）
本格的な雪のシーズンを前に、兵庫県豊岡市では、11月28日、ラッセル車の試運転が行われました。
国鉄関西支社では、雪のシーズンに山陰本線や播但線などでラッセル車を運行していて、毎年、この時期に試運転を行っています。
ラッセル車は30センチ以上の積雪が見込まれる場合に出動し、列車の安全運行のため除雪を担います。
国鉄山陰本線豊岡駅構内では、午前6時過ぎから、係員が車両の点検作業を行い、雪を押し出すウイングや線路上の雪をかき分けるフランジャーの動作確認の他、ライトの点灯状態などを一つ一つ確かめていました。
国鉄関西支社によりますと、昨シーズンは暖冬の影響もありラッセル車の出動回数は10回で、例年より少なかったということです。
試運転は28日まででシーズン中は国鉄豊岡駅に常駐して、本格的な積雪に備えます。