相変わらず読書が続く毎日。
忙しいとかえって時間を作ってそれに没頭したい。
けど寝不足なのはよくないか・・・
「ヒストリアンⅠ・Ⅱ」ようやく読み終えました。
地図を何度も開いて確かめながら、登場人物達とともに1930年代、
50年代、70年代のヨーロッパを旅して遠い昔の歴史や宗教、
領土をめぐって果てしなく続く戦いを学びながらやっとの思いで竜の本の
秘密を解き明かし、身の毛もよだつ体験をしていま戻ってきたところ・・・まさにそんな感じ。
最初はどういった話しになるのか見当もつかなかったし、
奇妙な出来事が続くからオカルト?とも思ったりして。
第1部の筆頭にいきなりブラム・ストーカーの引用があるのも
「なぜ?」って不思議だった。
まあ、読み進めていくうちにその理由がよーくわかったけど。
ありえるはずないと思いつつ、なんだか妙に身近に起こりそうで
読みながら神経がピリピリしてた。
娘がコンパートメントで向かいに座って新聞を読んでいる男のくだりなんて
非常にいやだなあ。
だからと言って恐い話で埋めつくされてるわけではない。
歴史の謎を紐解いていく面白さが、歴史もの苦手な私でものめりこむぐらい
これでもか、これでもかと(笑)
あとがきにもあるように、この本を二度目に読むときは出てくる地名や書籍、
伝説など探索しながら読み進めていく楽しみが十二分にあると思う。
最初に読んだ時ですら行ったことないスナゴフの、バチコヴォの、
サンマチューの情景を思い浮かべていた。
実際にそれらの写真を見ることが出来れば一段と旅の楽しみが増すに違いない。
写真はトロントの夜景。
忙しいとかえって時間を作ってそれに没頭したい。
けど寝不足なのはよくないか・・・
「ヒストリアンⅠ・Ⅱ」ようやく読み終えました。
地図を何度も開いて確かめながら、登場人物達とともに1930年代、
50年代、70年代のヨーロッパを旅して遠い昔の歴史や宗教、
領土をめぐって果てしなく続く戦いを学びながらやっとの思いで竜の本の
秘密を解き明かし、身の毛もよだつ体験をしていま戻ってきたところ・・・まさにそんな感じ。
最初はどういった話しになるのか見当もつかなかったし、
奇妙な出来事が続くからオカルト?とも思ったりして。
第1部の筆頭にいきなりブラム・ストーカーの引用があるのも
「なぜ?」って不思議だった。
まあ、読み進めていくうちにその理由がよーくわかったけど。
ありえるはずないと思いつつ、なんだか妙に身近に起こりそうで
読みながら神経がピリピリしてた。
娘がコンパートメントで向かいに座って新聞を読んでいる男のくだりなんて
非常にいやだなあ。
だからと言って恐い話で埋めつくされてるわけではない。
歴史の謎を紐解いていく面白さが、歴史もの苦手な私でものめりこむぐらい
これでもか、これでもかと(笑)
あとがきにもあるように、この本を二度目に読むときは出てくる地名や書籍、
伝説など探索しながら読み進めていく楽しみが十二分にあると思う。
最初に読んだ時ですら行ったことないスナゴフの、バチコヴォの、
サンマチューの情景を思い浮かべていた。
実際にそれらの写真を見ることが出来れば一段と旅の楽しみが増すに違いない。
写真はトロントの夜景。