多くの方に読んでいただきたい一冊です。
著者 弁護士 中村久瑠美
「あなたそれでも裁判官?」
どういう本かというと、
育ちのいいお嬢さんがある知的な男性と恋に落ち、結婚するんですが
結婚後すぐに夫が仕事以外にまったく関心がなく、暴力を振るい始めるんですね。
で、誰にも言えない状況で苦しみながら耐えつづけるんですが、
後遺症が残るほどの重傷まで負い、ついに夫と離婚し子供を抱えながら
必死勉強して司法試験に合格、司法研修時代までの壮絶な自伝本なのです。
この本のタイトルを見たとき、これは著者が
弁護士としてなんらかの状況で裁判官に対して
言った言葉とばかり思ってました。
辛い思いをして弁護士になったのだから
きっと強い方なんだろうなって。
だから弁護士になってからの言葉と思ったんですよ。
でも読み始めて驚いた。
これは自分の夫に向けて言った言葉だったんですね。
暴力をふるっていたのは現役の裁判官だったわけです。
この本を読みたいと思ったのは
個人的にも過去に重なるところがあったわけで、
そういうのって結構多いんじゃないでしょうか?
一人で悩んで苦しんでる女性はたくさんいると思うのね。
そういった人々に勇気をくれる一冊。
それ以上に周りの人々に読んでもらいたいし、
知ってもらいたい一冊です。
著者 弁護士 中村久瑠美
「あなたそれでも裁判官?」
どういう本かというと、
育ちのいいお嬢さんがある知的な男性と恋に落ち、結婚するんですが
結婚後すぐに夫が仕事以外にまったく関心がなく、暴力を振るい始めるんですね。
で、誰にも言えない状況で苦しみながら耐えつづけるんですが、
後遺症が残るほどの重傷まで負い、ついに夫と離婚し子供を抱えながら
必死勉強して司法試験に合格、司法研修時代までの壮絶な自伝本なのです。
この本のタイトルを見たとき、これは著者が
弁護士としてなんらかの状況で裁判官に対して
言った言葉とばかり思ってました。
辛い思いをして弁護士になったのだから
きっと強い方なんだろうなって。
だから弁護士になってからの言葉と思ったんですよ。
でも読み始めて驚いた。
これは自分の夫に向けて言った言葉だったんですね。
暴力をふるっていたのは現役の裁判官だったわけです。
この本を読みたいと思ったのは
個人的にも過去に重なるところがあったわけで、
そういうのって結構多いんじゃないでしょうか?
一人で悩んで苦しんでる女性はたくさんいると思うのね。
そういった人々に勇気をくれる一冊。
それ以上に周りの人々に読んでもらいたいし、
知ってもらいたい一冊です。