花背から大堰川に沿って黒田の百年桜を見に行った。
上黒田の桜。
百年桜。
看板には以下のように書いてあった。
この桜は、ヤマザクラの突然変異で、十~十二枚の八重の中に一重が混じる珍種であり、紅色の大輪の花が手毬のように固まって咲く。
幹回りは約三、一メートル、高さは約八メートル、樹齢は三百余年ともいわれている。
突然変異のため種子はできないが、円山公園の枝垂桜などの桜守として知られる造園業の佐野藤右衛門親子が、昭和五十二年(一九七七)約三十年に及ぶ執念により苗づくりに成功し、父の十五代目佐野藤右衛門氏がこの幻の品種を「黒田百年」と命名した。
百年桜の隣に広場があり、その奥のお寺さんにも桜が二本咲いている。
地域の方の話では、この桜は百年桜を挿し木した子孫とのこと。
お次は常照皇寺の桜を見に行った。
こちらもちょうど見頃でした。
お参りはしませんでしたけど、来年もまたきますね。
ハクモクレンが咲き始めてくれてるのに「薄曇り」なんでは
濃い目の青空では無いのが寂しいですね。
黒田の付近では「大堰川」そして周山辺りで「桂川」
日吉の方へ流れいきますと「桂川」から「大堰川」とが嵐山・渡月橋下で「桂川」になりますね
名前が交互に表示?
川の始まる場所と・・・やがて海に流れ出る行方が知りたいが何処で解りますかね。
そうなんですよね。
大堰川と桂川は交互に名前が変わったりしています。
花背から周山は大堰川なんですが、鮎釣りの人は上桂川と呼んだりしています。
たぶん、年間のアユ漁の券がそんな名前で範囲を指定しているのかもしれません。
個人的には黒田から常照皇寺あたりまでの川景色が落ち着いていて好きです。