Bro2の暇つぶし

逃避行の顛末

22日早朝、思い立って、連れ合いが寝ている内に家を出て、逃避行に走った。行き先は東北地方のとある町。スマホには連れ合いからやんやの電話、ライン、メールが来るが基本無視して東京までたどり着いた。そこで連れ合いからの電話に出てしまい、心配した連れ合いが飛行機に乗って羽田まで来るという。一度は納得して連れ合いの到着を羽田で待っていたのだが、何故か当初の目的を達成したいという気持ちが強くなり、連れ合いの到着を待たずにタクシーに飛び乗り東京駅に。
東北新幹線に乗って一路目的地へ。日曜日だったので飛び込みでもホテルは空いていた。
その夜は逃避行の原因となった人物と電話で話をした。翌日、地方都市の中心部に行き、新しいスマホを手に入れ、ユニクロで着替えを買う。
地方都市二泊目は居酒屋で刺身定食とビール。
翌日バスで指示された別の地方都市へ。ウロウロして喫茶店でセブ島産のコーヒーを飲む。ホテルはネットで見つけた。この県は初めてなので見るもの食べるものが新鮮。ウロウロして市街地を探索する。東北地方なので気温は26~28℃と全国の猛暑が嘘の様に涼しい。地方都市を満喫して、だんだんと地元の町を捨ててこの県に住んで、部屋を借りて、仕事を見つけてと考え始めていた。
若いカップルがやっている喫茶店を見つけて、マスターと親しくなる。だんだんと馴染んできていた矢先、連れ合いに電話をすると連れ合いが飛んで来ると言う。連れ合いの言葉にほだされて翌日新幹線の駅まで迎えに行って再会。連れ合いには悪い事をしたが、自分も煮詰まっていた。
連れ合いは一泊して一緒に帰る事にした。新幹線と飛行機を乗り継いで帰ってきた。飛行機のチケットはネットで買うと随分と安くなる事に驚き。
連れ合いは憔悴していて悪い事をしたなと反省したが、止むに止まれずの逃避行なので仕方なかった。自分は時々何もかも捨てて逃避行したくなるのだが、連絡を全く取らずに出かけるのはマズかったかなと今は思っている。

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