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九州クラブユース(U-17)サッカー大会の準決勝、V·ファーレン長崎U-18と大分トリニータU-18の試合が2月25日、長崎県スポーツ協会人工芝グラウンドで行われ、0-5で大分トリニータU-18が大勝。
トリニータは決勝進出。V·ファーレンは3位決定戦に回ります。
3年生が引退し、基本的に2、1年生で戦うこの大会はコロナで中止が続いていましたが、3年ぶりの開催となりました。
3年生が引退し、基本的に2、1年生で戦うこの大会はコロナで中止が続いていましたが、3年ぶりの開催となりました。
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スタメン。
トリニータは2種登録の7木許、9松岡が出場。
V·ファーレンは主力数名がインフルエンザで欠場。また、エース七牟禮蒼杜はベンチスタート。
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立ち上がりからトリニータが優勢。プレッシングでもビルドアップでも連動を見せ、球際でも優位に立ちます。
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立ち上がりからトリニータが優勢。プレッシングでもビルドアップでも連動を見せ、球際でも優位に立ちます。
V·ファーレンは変わらず松田浩式のプレーモデルですが、ビルドアップではトリニータのプレッシングの前にボールがなかなか収まらず、シュートの形が作れません。
30分頃から3バックでのビルドアップにもトライしますが、それも流れを掴むまでには至らず。
ただ、トリニータも2ライン間で7木許や10近藤のミドルなどがありますが、ペナルティエリア内ではやらせないV·ファーレン。
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しかし、43分に4小野俊、45分+4分に8小野駿と、立て続けにコーナーキックからトリニータが決めて前半0-2。
後半からV·ファーレンは38池田一甥大、34上戸涼生、14内田悠斗の新1年生組を投入。
それでも流れは変わらず、トリニータが左サイドを崩し、クロスを中央で10近藤が詰め追加点。0-3。
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そこからトリニータもやや落ち着いたか、V·ファーレンのプレッシングが効いてくるように。奪ってからの起点に38池田一はなれている印象でした。
20分過ぎには11七牟禮も投入し、点を奪いにかかりますが、なかなか最後のところではやらせてもらえず。
37分に11七牟禮、38池田一の2トップが起点になり、右サイド2大久保のクロスを20田口がシュートしますが、外れます。V·ファーレンは初めてに近いくらいチャンスらしいチャンスでした。
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しかし、ここからオープンな雰囲気になったところをトリニータが突き、加点。14秋山、11橋本のゴールで0-5。
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そのまま終了。
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そのまま終了。
チームの完成度とこの大会に臨む姿勢の部分でトリニータが上回っていた印象です。V·ファーレンはインフルエンザもありますが、ドイツ留学を控える七牟禮を温存するなど、難しさを感じさせる試合でした。
そんな中でもV·ファーレンの原田武男監督は「思ったより大分が良くて、個人の能力が高かった。プリンスリーグの前にわかって良かったです。」と前を向いていました。
決勝
鹿児島ユナイテッドFC U-18 - 大分トリニータU-18
3月4日(土)14:00
@長崎県スポーツ協会人工芝グラウンド
3位決定戦
V·ファーレン長崎U-18 - ロアッソ熊本ユース
3月4日(土)14:00
@熊本県フットボールセンター
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