5月14日
[高円宮杯 JFA U-18 サッカー 2023長崎県リーグ1部 第6節 @創成館Sフィールド]
国見 3(0-0/3-0)0 創成館
得点者
59分(後14分) 9 西山 蒔人(国見)
65分(後20分) 10 中山 葵(国見)
90分(後45分) 13 出田 幸雅(国見)
スタメンとフォーメーション。
誤·椛島眞央
正·椛島眞於
国見は昨年の選手権を経験したキャプテンの平田大耀が不在。
創成館は昨年の主力、篠原太希、竹内大翼が不在。
試合は基本的に創成館がロングボールで前進をはかる。国見が奪ってカウンターという形が多く見られました。
10分過ぎ、国見が中盤で奪って7門崎の突破から連続コーナーはシュートチャンスにならず。
セカンドを回収してサイドから攻略したい創成館ですが、なかなか中には入らせてもらえず。
15分、左クロスを18黒岩ヘディングは外れます。
19分、創成館のコーナーキックを国見がクリアーからカウンター。14山﨑が抜け出してGKと1対1になりますが、シュートは外れます。前半最大の決定機はこれでした。
39分、9西山のミドルはGK正面。
基本的にシュートは国見が多かったと思いますが、大局的には膠着した前半という印象です。
後半、国見は10中山葵を投入。彼が入ったことで前からの守備が嵌まりだした国見。
センターバックに対する寄せが速く、奪えるようになってきます。
そして14分先制。その10中山のプレスから創成館のスローインになったボールを奪った国見が素早く9西山につけると、フェイントから左足を振り抜き、1-0。
国見の前からの守備がゲームを動かします。
20分には中盤で奪ったボールを受けた10中山がドリブルで独走し、左足で決めて2-0。
創成館はこの後3-4-2-1に変更。ミラーゲームを崩し、前と後ろに3枚ずつの起点が出来るようになり、押し返します。
38分、13溝口、11今福海理の連続シュートは国見DFがブロック。
45分、国見がまたもカウンター。ロングボールを22林海翔が頭で落とし、左サイドで受けた13出田幸雅がカットインから右足で決め、3-0。
高総体前の最後のリーグ戦を国見が制しました。
国見の守から攻の強度と決定力を見せつけられた気がします。
高総体どうなるでしょうか。
第6節結果
第6節結果
海星 3-0 諫早商業
V·ファーレン長崎U-18 2nd 0-0 鎮西学院
長崎日大 5-4 九州文化学園
長崎総合科学大学附属B 2-1 佐世保実業
国見 3-0 創成館
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