宮地嶽八幡(みやじだけはちまん)神社は、国道34号、新大工町電停近くのローソンの横の通りに入り、阿弥陀橋を渡ってしばらく行くとあります。
正保3年(1646年)京都の石清水(男山)八幡宮より分霊を勧請。この地に大覚院を創立し奉祀したことに始まります。明治11年(1878年)に福岡県宗像郡の宮地嶽神社からも分霊を勧請し今の形となりました。
八幡様があることから、この辺りは「八幡町」になったそうです。長崎くんちで奉納される「弓矢八幡祝い船」は八幡様のおつかいである白鳩が有名。
そしてここには希少な有田焼の陶磁器で作られた鳥居があります。明治21年(1888年)に奉納され、平成9年に県内初の国登録有形文化財に登録されました。
本殿には七福神である大黒天、恵比須、弁財天が祀られ、参拝客が振れるように打出の小槌も備えてありました。
私も振ってみました。金運上がるかな?
宮地嶽八幡神社
長崎市八幡町8-6
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