野菜ソムリエ、マイスター試験が2月に迫る中、無謀にも食育コンダクター育成講座を先週から受けております。“風が吹けば桶屋が儲かる”ということわざがありますが、“冬にプチトマトを食べると、遺伝子組み換えのトウモロコシが世界を占領する”という事を、勉強している、いえ、日々の授業で実感しているわけです。
連日の講座に加え、毎日のレポート提出があるわけで、ちょっと多忙な日々。忙しくなればなるほど熱くなる私。冬の寒さをもろともせず、心は向学心に燃え、体は熱くなり・・・ウン、体は熱くなる?
・・・体は熱くなる!!・・・
ということで、またもやいしころとまとが起こしてしまった大騒動
昼休みによく行く八百屋さん。例のえっこたんとのお散歩の途中に必ず寄るお店。
店主が珍し物好きで、行くとついつい話しが盛り上がり、えっこたんにいつも急かされる始末。先日行くと、何とも可愛い唐辛子が2種類。店主にお伺いすると、
「ええと、こちらのオレンジがハバネロで、凄ーくからい唐辛子。こちらの赤いのが四川唐辛子でからくない唐辛子。」ということで、
「へえ、ハバネロって、オレンジ色もあるんだ。ほんとかっわいぃ~」と言うことで、果敢にもオレンジのハバネロをちょっとだけ試食。そしたら辛いもの好きの私にとっては大したことのない辛さ。なんて事ないじゃん。ピクルスにでも調理しちゃおう!」と、2種類の唐辛子を買うことにしたのですが・・・
オレンジがハバネロ。赤が四川唐辛子。
とっても可愛い赤ちゃんのようです。
庭から採っていた青いトマトと、シシトウなどと一緒にピクルスに。
これは大成功!!やった~~
日曜の起きがけにこの写真をデジカメにおさめて、ご試食タイム。辛くないという赤の唐芥子食べてみよう
ということで、口に放り投げ、ぼりぼりと・・・そしたら、
おおお~~~口の中が
お水を飲んでも飲んでも辛さはとれずに、牛乳だ!!とパニックの頭で思いだして、牛乳をがぶ飲みして・・・やっと危機を脱出。
一人でやっとこ危機を脱出し、もうこんな恥は自分一人の心に収めてしまおうと
それから2時間後、遅くの日曜の朝ご飯。
家人が食べ始め、子供達も食べ始め、
そしたら私は急にトイレに行きたくなって・・・
激痛が胃と腸の境界あたりに次々と襲い始め、段々と、段々と強くなって
もう我慢が出来ない!!トイレを飛び出し、スパゲティを食べている家人の前で
“助けて~~~”と、のたうち回り、もう失神寸前の状態。
それから起きたことは、恥ずかしくって申し訳なくって・・・これ以上書けません。
あれは、八百屋さんが間違ったのでしょうか?
それとも私がぼけをかましてしまったのでしょうか?
それから、私は『ハバネロおかあさん』と、言われ続けております。
でも大丈夫。今日はしっかりとページェントを楽しんできますよ~~
新聞で仙台の光のページェントが始まった写真が出てました。定禅寺通りのあのイルミネーションが思い出されます。また見に行きたくなりました。
はい、実践で行くときにはななちゃんを是非とも道連れに・・・宜しく
な~~ぜ~?
夜遅くに家に帰って事務局長のコメントを見て、
謎が解けました。はい、四川唐辛子が甘いのでなくて、激辛なのに甘さが残る・・という事だったんですね。
そうだよね、四川といえば超辛い中華料理で有名なんだし、“四川が甘い?”とあの時胸によぎった不安をもっと追求すれば、こんな家族を巻き込む騒動を起こさなかったのに・・・でも、もう一つの謎が解明されていない。あの時食べたハバネロは何故にあんなに甘かったのか?な~~ぜ~?
あの時多分私の体の中では、胃から腸への狭い関門を青唐辛子の一団が襲来したんだと思います。それで、あんな苦しみを・・それこそ子供を産んだ時の何倍の苦しさでしたよ。
それにね、広国、私たちはこれからマイスターの狭い関門を多大の苦しみを伴って、くぐって行かなければならないんですから・・・ね。
ごめんなさい。笑い事ではなかったんですよね。
でも、そんな辛い唐辛子ってあるんですね。
見掛けシシ唐に似てますが買う時は気を付けないと、いしころさんの二の舞になりそう(笑)
それにしても凄い気迫で、家族の方達も驚いたでしょうね。。。
どうぞ、実践で行かれるのも程々になさってくださいね(^^)v
エンドウさん、きっとふぁんさんに踏まれて、たくましく育つことでしょう。来年がお楽しみ。
来年も楽しく畑づくりを致しましょう。さて、最初に蒔くのは何の種?
もんぺさん大変有り難うございます。でもこれは探求したくてした経験ではなく、結果、自分の体が否応なく経験せざるおえなかったもの。○○な頭を持った、体こそ、大いなる被害者でございます。
今度、辛い物好きのじさまと、辛いもの喰い競争を致しましょう。作業服がとっても似合うじさまに、是非、お会いしたいです。
青唐辛子は天然の虫よけになるますもんね。来年はロザリンコさんお勧めの青唐辛子の焼酎漬けを作ってみてください。作るときには、手袋をちゃんとはめるのをお忘れなく、ね。そうでないと、自分が虫になってしまいますよ~~
某国の大臣や、独法、一連の食品会社の見本としたいですね。
それに、生々しい体験の様子がヒシヒシと伝わってくる文章は、大宅荘一ノンフィクション賞ものです。
しかし、四川唐辛子って、食材事典によると「激辛なのに、なんとなく甘い香りがする」と書いてあるじゃーないですか。
お友達の八百屋さんには、ベジタブル&フルーツマイスター協会に直ちに出頭してもらって、ジュニアの講座を受けるよう事務局として勧告したい。仲間が又増えそうですね。
大変でしたねぇ・・・^^;
失神寸前まではありませんが、広国も似たような経験があります。
シシトウのはずがなぜか青ナンバンでした。涙目で水をがぶ飲みした事があります。
犯人はお袋殿で、冷蔵庫から封も切っていないシシトウが出てきました。
小さいサイズがいいようです。
屋根の上から見た3枚目の写真私のお気に入りです。URLに入れてあります。
お風呂に入っていたら思い出したので・・・。
家に入る前にはたけ見たけど芽がでてるか
わかんなかった。さわってみたけど・・。もしかして
踏んでたとこに芽が出てたかも・・・。
芽が出てるかな?
でも真っ暗でみえな~い。
手探りでさがす。ここだったかな蒔いたの?それとも今ふんでるところ?いつも畑をあるいてしかられています。
明日のお楽しみ♪でも起きれるかなぁ・・。
大変な経験をなさいましたね~ やはり身をもっての体験談が説得力を持つ訳ですから・・・素晴らしい探求心です。
先日青麻山登山の帰りに立ち寄ったピッツアやさん。「これはイタリア産の唐辛子でとても辛いですよ・・」辛いものが大好きなじいさま 早速挑戦・・・後は やはり水をがぶ飲みしていたようですね~
私は緑の唐辛子をちょっと一口舐めただけで口が爆発しそうな思いをしてからこの物体を恐れております。悪いことに利用したら大変ご家族に被害が及ばなくて何よりでした。
お米に入れたりぬか漬けに入れたりして虫よけにするぐらいですから、すごいもんですね。